2023年 の投稿一覧

第33回 東北支部セミナー『 第7回 東北Advanced MR Forum 』のお知らせ 期日:R6.1.20

第33回 東北支部セミナー

『 第7回 東北Advanced MR Forum 』

(公)日本放射線技術学会

 東北支部東北Advanced MR Forumでは,基礎技術や原理の理解を通じ東北地域の学術活動の推進やMR撮像技術向上を目的として開催してきました.今回はテーマを「基礎と臨床のコラボレーション」とし,放射線診断専門医と磁気共鳴専門技術者の先生方より講演いただき,それぞれの専門者の視点を知り,参加者皆様での討論を通じてMR撮像技術への理解を深めたいと考えております.なお、全員参加型討論は聴講のみの参加も可能です.この機会に日頃の疑問・不安を解決しませんか.皆様のご参加をお待ちしております.

日時:2024年1月20日(土)14:00〜18:00 
会場:東北大学医学部臨床中講堂(宮城県仙台市青葉区星陵町2-1) および Web
募集定員:80名(セミナー参加は先着順とさせていただきます)
参加費:会員3000円  非会員6000円
申込期間:2023年11月3日(祝)〜2024年1月12日(金)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員の方もご利用いただけます.
  • 申し込み手続きをする前に,申込の手順(https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください.
    E-mailアドレスは必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください(携帯キャリアメール以外のアドレスで登録下さい).
  • 現地参加を希望される方は,RacNeでの申し込み後,末尾の問合先へご連絡ください.
  • 件名は「東北AD現地参加希望」,本文に「所属と氏名」を記載してください.
備考:申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.また、メールが迷惑メールフォルダに入っていないかもご確認ください.
申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
セミナー参加費については,原則,返金できませんので,予めご了承ください.
 
プログラム
総合司会 弘前大学医学部附属病院 大湯 和彦
 
13:30   受付開始(現地参加の会員は会員カードまたは学会アプリをご提示ください)
13:50   ガイダンス
14:00   開会   JSRT東北支部支部長 金沢 勉
14:10~14:50 イントロダクション『呼吸同期技術の温故知新』
呼吸同期デバイスの進化と利用方法  岩手県立中部病院藤村 雅彦
旧来のデバイスでもできることがある!   新潟大学医歯学総合病院 齋藤 宏明
 
–10分休憩—
 
15:00~16:30 セミナー『上腹部MRIにおける撮像技術と診断医からのフィードバック』
上腹部MRIの撮像技術:技術者の視点
  信州大学医学部附属病院放射線部 木藤 善浩 先生
 
上腹部MRI:診断医はここを診ている!
  山形大学医学部附属病院放射線診断科 豊口 裕樹 先生
 
-10分休憩—
 
16:40~17:40 全員参加型討論
『基礎と臨床のコラボレーション』
ナビゲータ 岩手県立中部病院 藤村 雅彦
新潟大学医歯学総合病院齋藤 宏明
東北大学病院伊藤 大輔
 
17:50  閉会   東北支部MRI班 齋藤宏明
 
問合先:新潟大学医歯学総合病院 医療技術部放射線部門 齋藤宏明
E-mail : niigatauniv.hp.mri<a>gmail.com
※<a>を@に変えてください
 
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Wilhelm camp班企画 『スライド作成支援:TCRT2023に向けてスライドを ブラッシュアップしましょう!』

Wilhelm camp班企画
 
『スライド作成支援:TCRT2023に向けてスライドを
ブラッシュアップしましょう!』

東北支部

 Wilhelm camp班では,第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023)に演題採択され,発表を控えている参加者に対して,メールおよびオンラインによるスライド作成支援を行います.研究を始めたばかりで学会発表が初めてという方,何度か学会発表したことはあるがスライド作成に不安がある方,また周辺に相談できる相手がおらずお困りの方,どなたでも参加可能です.当日の学会発表まで,Wilhelm camp班スタッフが個別対応いたします.

募集人数:若干名
    (基本的には先着順ですが、応募者多数の場合には厳正に審議し、参加者を決定致します。)
参加費:無料
参加資格:TCRT2023にて一般演題発表を控えている方
申込期間:即日~2023年10月31日(火)
申込方法:以下、Googleフォームより直接お申し込み下さい。
     https://forms.gle/RHZr9npU2WbAGVKp7

 また,学会当日にはセミナー「研究を始めるためのセミナー:どこから?何から始める?」も企画しています.研究の立案・企画・実施に関する若手研究者2名の経験談を聴講できるほか,発表スライドおよび論文の作成等に関する個別相談コーナーも設置致します.こちらの企画にも,併せてご参加ください.
質問や不明点あれば,随時以下の問い合わせアドレスから直接ご連絡ください.皆様の多数のご参加をお待ちしております.

問合先:東北大学病院 髙根 侑美
E-mail:wilhelm.tohoku<a>gmail.com (<a>を@に変えて送信ください)

Wilhelm campスタッフ
 髙根 侑美 (東北大学病院) 風間 清子 (新潟市民病院)
 吉田 礼  (栗原中央病院) 山品 博子 (福島県立医科大学)

Wilhelm camp特命スタッフ
 大村 知己 (秋田県立循環器・脳脊髄センター、CT班班長)

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第31回東北支部セミナー「IMRT 導入のはじめの一歩」のお知らせ  期日:R5.12.16

第 31 回東北支部セミナー 放射線治療研究班企画 Web セミナー
「IMRT 導入のはじめの一歩」

 強度変調放射線治療(IMRT)は治療成績の向上や収益増加といった患者側,病院側の双方にとってメリットがある治療法です.一方で,厚生労働省の令和 2 年医療施設調査の公表データによると,国内においては IMRT 等の高精度照射を実施していない施設も一定数存在し,その要因の一端として線量検証や精度検証などの物理・技術面の問題が導入の障壁となっている
ことが考えられます.
 そこで,東北支部放射線治療班として初のセミナーとなる,「IMRT 導入のはじめの一歩」を企画しました.本セミナーでは,今年改定された「IMRT 物理技術ガイドライン 2023」の内容に触れつつ,IMRT の導入,点線量検証や線量分布検証の重要性などの具体的な部分について解説いたします.また,事前アンケートを通して,IMRT の導入や運用に
関する疑問や課題をピックアップし,講師と参加者間でのディスカッション形式のセッションも設けております.本セミナーは,放射線治療に携わる物理技術スタッフのスキルアップ,放射線治療コミュニティの活性化,IMRT 普及率の向上,の 3 項目を目的としています.なお,Webex を利用した Web 開催(ライブのみ)といたします.本セミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.

  • IMRT 線量検証を基礎から学びたい方.
  • 既に IMRT を実施しているが,自施設の運用を改めて見つめ直したい方.
  • 次回の装置更新時に IMRT 導入を検討している方.
  • 東北・新潟地域の活性化に参画したい方.
  • Web 開催なので,気軽に不明点をチャットで質問したい方.

本セミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.

日 時: 2023 年 12 月 16 日(土) 13:00~16:30
会 場: Web 開催(Webex)
定 員: 100 名
参 加 費: 会員 1,000 円 非会員 2,000 円
内 容
「IMRT 導入のはじめの一歩」
        司会:福島県立医科大学附属病院 長澤 陽介
           東北大学病院 佐藤 裕幸
13:00~13:05  はじめに
13:05~13:45  1.IMRT 導入について 弘前大学医学部附属病院 小原 秀樹
13:45~14:25  2. 基礎から実践まで
     ~固体ファントムの取扱いについて~ 東北大学病院 佐久間 政志
14:25~14:35  休憩
14:35~15:15  3.基礎から実践まで~点線量検証について~ 青森県立中央病院 浅利 一哉
15:15~15:55  4.基礎から実践まで~線量分布検証について~ 長岡中央綜合病院 坂井 まどか
15:55~16:25  5. アンケート結果&ディスカッション 新潟脳外科病院 滝澤 健司
16:25~16:30  おわりに

申込期間: 2023 年 10 月 30 日(月)12:00 ~ 11 月 24 日(金)17:00
申込方法: 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
 はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※ E-mail アドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ 受講の決定は東北支部会員を優先した上で,先着順とさせて頂きます.
※ 11 月 25 日(土)以降に参加可否連絡をいたします.
※ 参加可否確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※ 参加確認メールを受信し,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で申込完了となります.
※ 申込みは,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で確定します.
※ セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

問 合 先: 小原 秀樹(弘前大学医学部附属病院) E-mail: obaraAThirosaki-u.ac.jp (AT→@にして下さい.)

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第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023) 参加登録開始のお知らせ

第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023)
参加登録開始のお知らせ

 TCRT2023(山形テルサ)の参加登録が開始されました.昨年と同様に現地開催に加え,Web配信(Live配信のみ)も行います.現地に来られない方もぜひ登録のうえ学術大会にご参加ください.
 前回大会よりJJJRS(JART-JSRT Joint program Registration System)というシステムを使用しており,事前参加登録制となります.より多くの方のご参加をお待ちしております.

 

第13回東北放射線医療技術学術大会
会期:令和5年11月3日(金)~ 11月4日(土)
会場:山形テルサ 〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-3
参加登録費:会員4,000円、非会員8,000円、学生:無料
受付期間:令和5年9月27日(水)0:00 ~ 令和5年11月4日(土)14:00

※詳しくはこちらをご覧ください
大会 HP : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/
参加登録について : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/register/

以上

第13回東北放射線医療技術学術大会 大会事務局

 

 

第32回東北支部セミナー「シングル/デュアルエネルギーCTの臨床活用を探れ!!」期日R6.1.6

第32回東北支部セミナー

『シングル/デュアルエネルギーCTの臨床活用を探れ!!』 

 東北支部CT研究班では,これまでX線CTの基礎であるエネルギーと物質の相互作用を考え,画質向上・造影剤使用量と被ばく線量を低減させる基幹技術の一つである低管電圧撮影とDECT撮影について企画してきました.今回は,主に臨床応用について考えを深める機会として,セミナーを企画・開催致します.
 基礎のおさらい,腹部・頭部領域の臨床活用において実践的知識を深めていただけるセミナーです.講師は支部内外で積極的に学術活動を行っているCT検査に造詣の深い方々にお願いしており,内容の充実したセミナーとなっています.
 今回は会場での活発なディスカッションを重視したく,Webなしでの開催となります.ぜひ会場へお足を運びくださりますようお願い申し上げます.

日時:2024年1月6日(土曜日)13:00~16:30 (12:30 受付開始,会員の方は会員カードをお持ちください)
会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
   https://www.smt.jp/use/institution/theater/ 
募集人数:100名(セミナー参加は先着順とさせていただきます。)
参加費:会員 1,000円  非会員 2,000円 (RacNeでの決済となります)
申込期間:2023年11月3日(金曜日)~2023年12月22日(金曜日)17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。非会員でもご利用いただけます。申し込み手続きをする前に、申込の手順をご一読ください。E-mailアドレスは、確実に連絡が可能なアドレスでご登録ください。お申し込み後、登録確認メールを受信できない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認いただき、お問い合わせください。申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は、お問い合わせください。

プログラム
1. 13:00~13:05 開会挨拶     
2. 13:05~13:35 基調講演 「X線エネルギーと物質の相互作用」 
3. 13:35~13:55 臨床活用ミニレクチャー「頭部領域におけるDECTの活用事例」
4. 14:00~16:10 テーマセッション「腹部CTにおける低管電圧撮影, 仮想単色X線画像の考え方 ~仮想症例:体重45 kg, eGFR43, 膵臓疾患疑い~」 
5. 16:15~16:30 総合討論

モデレーター
東北大学病院   茅野  伸吾
仙台厚生病院   芳賀  喜裕
スピーカー
山形大学医学部附属病院   保吉  和貴
秋田県立循環器・脳脊髄センター   大村  知己
東北大学病院   高野  博和
仙台赤十字病院   船島 健太朗
仙台オープン病院   石黒  彩菜
新潟県立中央病院   小田  雄一

問合先:秋田県立循環器・脳脊髄センター 大村知己
E-mail : t-omu<a>akita-noken.jp
※<a>と@に変えてください

掲示用pdfは

第24回 DRセミナーのお知らせ 期日:R5.11.18-19

第24回 DRセミナー

教育委員会,画像部会,東北支部

 画像部会では,ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しています.今年度のDRセミナーは,4年ぶりに対面方式にて開催いたします.受講対象者を初学者とさせて頂き,画質評価項目である入出力特性,解像特性,ノイズ特性の重要な内容について学べる機会となっています.これらの評価項目から検出量子効率(DQE)を算出し、自施設の撮影条件見直しの一助としませんか。また、乳房撮影システムの解像特性についてもModulation Transfer Function(MTF)で評価することが国際的に提唱されているため、マンモグラフィの研究に従事されている皆様の参加もお待ちしております。セミナーは講義と演習で構成いたします.なお,希望者にはセミナー終了後に個別サポートを行います.
第24回DRセミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.

  • この機会にDRシステムの物理評価を学びたい方.
  • テキストは購入したが,自身では学習ができていない方.
  • マンモグラフィの画質評価について知識を深めたい方.
  • 若い方や初学者で物理評価のスキルを身につけたい方.
  • 対面で参加することでわからない部分を気軽に質問したい方.

 今年度のDRセミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.

日時: 令和5年11月18日(土) 9:00~18:00 
         11月19日(日) 9:00~13:00   (1.5日開催)
会場: PARM-CITY 131 貸会議室 〒宮城県仙台市青葉区一番町3-1-16 
   (https://www.tsuchiya-estate.com/catalog
定員: 30名
参加費: 会員 8,000円    非会員 17,000円
* Go to JSRT キャンペーンにて参加費が1,000円引きとなりますので,ご活用ください.
内容: セミナー準備: PCのセットアップ、資料のインストール
セミナー当日の学習: 入出力特性(講義・演習)、MTF(講義・演習)、NNPS(講義・演習)、DQE算出
なお,演習ではご自身のPCで解析を行っていただきます.
※テキストとして,放射線技術学スキルUPシリーズ「標準 ディジタルX線画像計測」オーム社出版 日本放射線技術学会監修 市川勝弘,石田隆行 共編(定価5,400円)を使用します.事前に各自で購入して持参してください.
講師: 東出 了(画像部会委員,鈴鹿医療科学大学),小野寺 崇(画像部会委員,東北大学病院),
    由地 良太郎(画像部会委員,東海大学医学部付属八王子病院)
 
申込期間: 2023年9月4日(月)~10月23日(月)18:00
申込方法: 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ 受講の決定は先着順とさせて頂きます.
※ お申し込み後,受講確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください. 
※ 申込みは,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で確定します.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
 
注意事項: 12インチ以上の画面があるノートパソコンを持参してください.
OS : Windows 10または11,メインメモリ4GB以上,ストレージ空き容量4GB以上
事前に”Image J”と”Excel”をインストールしておいてください.詳細は申し込み後にメールにて連絡します.
      
問合先: 小野寺 崇(東北大学病院)  E-mail: onoderaATrad.hosp.tohoku.ac.jp (AT→@にして下さい.)
 
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第14回東北CT技術研究会のお知らせ 期日:R5.9.9

第14回東北CT技術研究会

より良いCT検査のためには検査背景も考慮したニーズへの対応が必要と考えます.高精度化され多様な機能を備える今日のCT装置を活用し,様々なニーズを考え丁寧に応えることは,CT検査・診療放射線技師の価値を高めるものであり,経験・年代問わず今後ますます必要な素養になると考えます.今回の企画を通して,CT担当としてより良い検査が行える思考力が身に付く機会になれば幸いです.なお,今回は感染対策を講じた上で,会場のみでの開催となります.皆様,奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.

日時:2023年9月9日(土)
会場:会場:秋田市にぎわい交流館AU  3F 多目的ホール
参加費:1,000円

2023.9.9_第14回東北CT技術研究会のサムネイル

第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023)演題登録期間延長のお知らせ:R5.11.3-4

第13回東北放射線医療技術学術大会の演題登録の募集をしております。
演題登録締切を令和5年7月25日(火)に延長いたしました
たくさんのご応募をお待ちしております。

【開催概要】
会期:令和5年11月3日(金)~ 11月4日(土)
会場:山形テルサ
    〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-3
参加登録費:会員4,000円、非会員8,000円、学生:無料
※詳しくはこちらをご覧ください
大会 HP : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/

一般研究発表演題募集要項
演題申込: 大会ホームページにて詳細を確認のうえ,ホームページ上の【演題登録】よりお申し込みください.
募集期間: 令和 5年 6 月 14 日(水)~7月25日(火)
発表形式: 口述発表のみ(1演題、発表7分/討論3分予定)

2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会のお知らせ

2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会のお知らせ

撮影部会では、2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会を3回企画しております。
現在、第94回研修会(中国・四国支部共催) 2023年9月16日(土)・17日(日)、会場:[岡山会場] 川崎医療福祉大学の募集をしておりますが、6月23日まで締め切りを延長いたしました。

日程および開催会場

1) 第94回研修会(中国・四国支部共催) 

期日:2023年9月16日(土)・17日(日)
会場:[岡山会場] 川崎医療福祉大学 
担当:島根大学医学部附属病院 新藤陽子 
※6月23日まで申し込みを延長

2) 第95回研修会(関東支部共催) 

期日:2024年1月 6日(土)・7日(日)
会場:[千葉会場]国際医療福祉大学成田キャンパス 
担当:筑波大学附属病院 宮田真理子

開催内容、申込方法などは本部HPをご確認ください。皆様の参加をお待ちしております。

https://www.jsrt.or.jp/data/news/56884/

 

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第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023) HP公開および演題募集開始のお知らせ

第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023)
ホームページの公開および演題募集開始のお知らせ

 

第13回東北放射線医療技術学術大会
大会長 佐藤晴美

拝啓

 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃よりTCRTの活動に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度、TCRT2023(山形テルサ)のホームページを正式に公開いたしました.同時に一般演題の募集も開始いたしましたのでお知らせいたします.
 TCRTにおける一般演題応募の際の倫理規程は,日本放射線技術学会の倫理規程に従って運用をしておりますが,2022年5月に,日本放射線技術学会の倫理規程が改訂されております.TCRTにおいても本大会より,この改定された倫理指針に従います.
 演題登録をされる方は,演題登録ページ内「東北放射線医療技術学術大会での倫理規程について」をご確認のうえご登録いただきますようお願いいたします.
 より多くの方からのご登録をお待ちしております.

敬具

 

 開催日: 2023年11月3日(金)~4日(土)
 開催場所: 山形テルサ http://www.yamagataterrsa.or.jp/
 開催形態: 対面形式(Hybrid開催 オンデマンドの予定なし)
 大会テーマ: 我逢人(がほうじん) ~道はつながる その先へ~

 演題募集期間: 令和5年6月14日(水)~7月14日(金)7月25日(火)の23:59まで(延長しました)

 大会ホームページ
  https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/

 演題登録ページ(東北放射線医療技術学術大会演題募集要項)
  https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/endai-info/

以上

 

第20回東北MR技術研究会(ハイブリッド開催)のお知らせ 期日:R5.7.8

 東北MR技術研究会では、『東北地区MR関係者の技術の向上』をテーマに研究会を開催し、MR技術に関する新しい知見の普及および知識の吸収により日常診療の向上を目指し、会員相互の交流を促進するとともに地域医療に貢献することを目的とし、年1回、東北各県持ち回りで開催しております。
 今回、第20回東北MR技術研究会は、令和5年7月8日(土)に青森県“アピオあおもり”にて開催いたします。今年度は、現地とWebのハイブリッドにて開催をいたします。企画演題は、「撮像技術」セッションとして腹部撮像に関する4演題に加え、「安全性」の講演として高井病院 井司先生による有効な検査説明に関するご講演、「技術講演」では東千葉メディカルセンター 坂井上介先生による骨盤部MRIに関するご講演、また、「特別講演」では弘前大学教授の掛田伸吾先生によるご講演「高速撮像時代の脳MRIプロトコールを考える」を予定しております。(詳細はプログラムをご覧ください)
 どの講演も臨床に役立つ大変興味深い貴重な講演となっております。また、現地では、研究会と共に皆様との対面での交流も楽しみにしております。是非多くの皆様にご参加頂き、現地でお逢いできることを楽しみにしております。宜しくお願い申し上げます。
 
東北MR技術研究会 代表世話人 永坂 竜男
 

第20回東北MR技術研究会

日時:2023年7月8日(土)13:00-17:15
開催方法:現地(アピオ青森)とWeb(Zoomウェビナー)によるハイブリッド開催
定員:現地参加(先着180名)、Web参加(先着400名)
参加費:1,000円
申込受付:5月20日より東北地区優先申込み開始。6月7日より一般申込み開始。
申込方法:m3.com 東北MR技術研究会サイト(「m3 東北MR」で検索)参照
 
第20回東北MR技術研究会_プログラムのサムネイル
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東北支部 令和5年度 学術講演会のご案内 期日:R5.5.14

東北支部 令和5年度 学術講演会
テーマ 『線量管理・線量評価を考える』

(公社)日本放射線技術学会 東北支部

 現在,医療の場においても放射線量の適正な管理,記録,評価が求められており,関連する法令等も見直されています.今回の学術講演会では,線量の管理と評価を考えることを大きなテーマとしました.

 教育講演では,RI規制法施行規則が一部改正され令和5年10月1日に施行される測定の信頼性確保と予防規程の見直しなどその対応についてご説明いただきます.

 シンポジウムでは,診療用放射線に係る安全管理体制に関する規則等が施行され3年が経過した今,各モダリティにおける線量の最適化の現状と課題を技術的側面から考えます.

 また今回は,令和4年度学術奨励賞受賞者のうちお2人から研究活動から論文化までのご経験をお話しいただきます.これから論文投稿を検討されている会員への一助となれば幸いです.

 

 日時:2023年 5 月 14 日(日)13:30〜17:10
 開催形態:Hybrid(東北大学医学部 艮陵会館 記念ホールおよび Web 配信)
 参加費:無料
 参加資格:会員.非会員を問わない
 参加申込:会員システム『RacNe』より 5 月 10日(水)17:00 まで

 プログラム
  I. 受賞者講演(13:30〜14:10)     座長 金沢 勉 新潟大学医歯学総合病院
   令和4年度学術奨励賞受賞者
     ① 鈴木 陽 仙台赤十字病院
       対象論文「Radiation doses to the eye lenses of radiologic technologists
              who assist patients undergoing computed tomography」

     ② 石井 浩生 東北大学病院
       対象論文「Occupational eye dose correlation with neck dose and
              patient-related quantities in interventional cardiology procedures」

  II. 教育講演(14:20〜15:20)     座長 大坂 暁胤 新潟県立中央病院

   『RI規制法施行規則の一部改正への対応‐放射線治療あすなろ会がまとめた補助資料より‐』
                     金子 満 新潟市民病院
                          放射線治療あすなろ会 安全管理部会

  III. シンポジウム(15:30〜17:10)
                    座長 加藤 守  秋田県立循環器・脳脊髄センター
                       鈴木 幸司 山形大学医学部附属病院

   『医療放射線における最適化の現状と課題 ‐技術的側面から考える‐』
     ① 一般撮影  服部 雅之 山形大学医学部附属病院
     ② 乳房撮影  大沼 千津 山形大学医学部附属病院
     ③ 透視検査  森島 貴顕 東北医科薬科大学病院
     ④ 血管IVR 内沼 良人 福島県立医科大学附属病院
     ⑤ CT    大村 知己 秋田県立循環器・脳脊髄センター
     ⑥ 核医学   田頭 豊  東北大学病院
     ⑦ 放射線治療 佐藤 清和 東北大学病院
     ⑧ 医療情報  志村 浩孝 東北大学病院

  開催案内はこちら(.pdf)

環境省ぐぐるプロジェクトセミナーのご案内 期日R5.3.18

環境省ぐぐるプロジェクトセミナー(環境省・東北大学病院診療技術部放射線部門共同企画)

診療放射線技師が行うリスクコミュニケーション
Let’s try Next Stage(放射線の理解と共有)

期日:令和 5 年 3 月 18 日(土) 13 時 – 15 時
場所:東北大学医学部講義棟(臨床大講堂):ハイブリッド開催
参加無料 こちらから申し込み下さい

東京電力福島第一原子力発電所事故に関し、多くの専門家により「放射線被ばくが直接の原因となるような将来的な健康影響は見られそうにない」旨の見解が出されているにも関わらず、誤解や差別はなぜ起きるのでしょうか。なぜ真実は伝わらないのでしょうか。

そこで今回、放射線の健康影響に関する差別を無くすことを目的に環境省が立ち上げた、「ぐぐるプロジェクト」をご紹介致します。さらに、ぐぐるプロジェクトの取組の一つであるラジエーションカレッジ(全国の学生・社会人が、誤解から生じる差別を無くすために放射線の健康影響に関する学びを深め、発信する場)のプレゼンテーション部門に応募し、優秀賞を受賞した、東北大学経済学部 高橋 彩乃さんのプレゼン披露や、漫画&ドラマ「ラジエーションハウス」の監修者で、診療放射線技師でもある福島県立医科大学 五月女康作先生による特別講演を企画致しました。プロジェクトの理念でもある「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向けて、診療放射線技師や放射線技術学の研究者だからこそできるリスクコミュニケーションを考える機会としていただきたく、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1.開会の挨拶(13:00~13:05)

  東北大学 東北メディカル・メガバンク機構  坂本  博

2.環境省の取り組みとぐぐるプロジェクト(13:05~13:30)

  環境省 大臣官房環境保健部 放射線健康管理担当参事官  鈴木 章記

3.ラジエーションカレッジ 優秀賞受賞プレゼンテーションの披露(13:30~13:45)

  プレゼン部門 優秀賞 東北大学 経済学部  高橋 彩乃

4.特別講演(13:45~14:45)

 「放射線の偏見を減らすために今私たちができることは何だろうか」

  公立大学法人福島県立医科大学 保健科学部診療放射線科学科 准教授 五月女 康作

5.質疑応答(14:45~15:00)

6.閉会

【共催】 公益社団法人宮城県放射線技師会
     公益社団法人日本放射線技術学会東北支部

 

宮城県放射線技師会環境省ぐぐるプロジェクト支援セミナー20230307(環境省)_r4のサムネイル

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東北支部雑誌 第32号 2023年2月

 

巻頭言
東北支部副支部長 千田 浩一 

令和4年度東北支部会務報告 令和4年度東北支部セミナー報告
事務局

東北支部第60回学術大会(第12回東北放射線医療技術学術大会)報告
実行委員長 能登 義幸

-東北支部学術講演会-
「放射線機器の精度管理・安全管理」

Ⅰ.シンポジウム 「各種学会・認定機構の指針から考える」

座長集約
東北支部副支部長 金沢 勉 総務委員長 照井 正信

①MRI班
新潟大学医歯学総合病院 齋藤 宏明

②核医学班
秋田県立循環器・脳脊髄センター佐藤 郁

③乳房撮影班
東北大学病院 千葉 陽子

④CT班
大原記念財団大原綜合病院 村松 駿

⑤血管IVR班
秋田県立循環器・脳脊髄センター 加藤 守

⑥放射線治療班
弘前大学医学部附属病院 小原 秀樹

⑦医療情報班
みやぎ県南中核病院 坂野 隆明

Ⅱ.シンポジウム 「新たな複合機ハイドリッド装置をどう管理するか?」

座長集約
山形大学医学部附属病院 鈴木 幸司

MRI ガイド放射線治療
東北大学病院 佐藤 清和

MRIガイド下集束超音波治療
宮城病院 立石 敏樹

Ⅲ.特別講演

「診療報酬側面とこれからを考える」
日本画像医療システム工業会経済部会部会長、診療報酬委員会委員長 鍵谷 昭典

 

-東北支部第60回学術大会(第12回東北放射線医療技術学術大会)特集-

■実行委員会企画
シンポジウム 「STAT ~命を救うための技術と次の一歩~」

座長集約
新潟大学医歯学総合病院 能登 義幸 あきた病院 高橋 大樹

CT:緊急時にかかわる検査技術・知識
太田綜合病院附属太田西ノ内病院 大原 亮平

血管撮影:緊急カテ時、冷静に行動できていますか?
山形大学医学部附属病院 信夫 章宏

MRI:緊急MR時に求められる撮像技術と注意所見
弘前大学医学部附属病院 大湯 和彦

放射線治療:緊急照射 - Oncology Emergencyにおける放射線治療の役割 –
長岡赤十字病院 西潟 貴幸

一般撮影:次に繋げる・・・救命救急現場でのポータブルX線撮影
秋田X線撮影技術読影研究会代表世話人(仙台徳洲会病院) 吉田 桃子

■JSRT・JART合同企画 「被ばく防護の実際と実践」

座長集約
秋田県立循環器・脳脊髄センター 加藤 守 あきた病院 高橋 大樹

水晶体被ばく線量のリアルタイム解析について
東北大学大学院医学系研究科 加藤 聖規

オーバーチューブ型X線透視装置使用時の水晶体被ばく防護
東北医科薬科大学病院 森島 貴顕

IVR術者のための新たな頭頸部用放射線防護具の開発
山形大学医学部附属病院 山崎 智香

手指被ばくに関する基礎的検討
新潟大学医歯学総合病院 新田見 耕太

従事者被ばくの管理と低減に向けた取り組みについて
新潟市民病院 成田 信浩

■JSRT企画①乳房班 「精度管理できていますか?」

座長集約
東北大学病院 千葉 陽子

精中機構が求める精度管理
東北大学病院 齋 政博

MMG入門編その1『SCTFって?』
小国町立病院 今野 祐治

■JSRT企画②DR班 「胸部X線画像を正しく評価しよう」

座長集約
岩手医科大学附属内丸メディカルセンター 太田 佳孝

最適線質の考え方
東北大学病院 石沢 祥子

診断目的に応じた画像処理
八戸市立市民病院 下沢 恵太

■JSRT企画③核医学班 「気付くと100倍楽しい核医学 第3弾 -認知症診断-」

座長集約
秋田県立循環器・脳脊髄センター 佐藤 郁

認知症診断における核医学検査の役割
秋田県立循環器・脳脊髄センター 佐藤 郁

認知症鑑別診断における核医学検査を用いた当院のアプローチ
秋田県立リハビリテーション・精神医療センター 大阪 肇

■JSRT企画⑤放射線治療班 「最新放射線治療技術のコミッショニング in 東北」

座長集約
弘前大学医学部附属病院 小原 秀樹 新潟脳外科病院 滝澤 健司

■JSRT企画⑥医療情報班 「線量情報の管理を考える」

座長集約
坂総合病院 田中 由紀

Q&Aで学ぶ 線量情報管理の基礎
東北大学病院 志村 浩孝

■JSRT企画⑦CT班 「腹部領域における低管電圧撮影・Dual Energy技術の応用」

座長集約
山形大学医学部附属病院 保吉和貴

すぐに使える低管電圧撮影 - 導入の経緯から運用まで –
新潟県立中央病院 小田 雄一

■JSRT企画⑧医療安全班 「疑義照会を考える」

中規模病院における疑義照会の取り組み
山形県立新庄病院 矢部 邦宏

大規模病院における疑義照会の取り組み
岩手医科大学医学部附属病院 千葉 工弥

■JSRT企画⑨MRI班 「エキスパートに学ぶ撮像技術」

座長集約
新潟大学医歯学総合病院 齋藤 宏明

頭頚部領域推奨撮像法を読み解く
岩手県立中央病院 髙橋大輔

■JART企画①ワークフローコントロール 「子育ての環境変化について考える」

座長集約
中条中央病院 関川 高志 総合南東北病院 太田 運良

学生アンケートから見える男性育児休業への考え方と県立病院放射線技師の状況について
新潟県立新発田病院 関川 雅隆

当院における男性の育児休業取得事例について
仙台厚生病院 菱沼 誠

育児休業に係るソーシャル・インクルージョンとアンコンシャス・バイアスについて考えてみた件
つがる総合病院 船水 憲一

■JART企画②システムコントロール 「報告書管理体制の運用・構築に向けて」

座長集約
杜の都産業保健会 鎌倉 克行 星総合病院 続橋 順市

データプラットフォームを活用した未読レポート管理
盛岡赤十字病院 厚谷 祥一

当院における報告書管理体制加算取得と現状
星総合病院 黒岩堂 瑞穂

■JART企画④東北地域業務改善推進委員会企画
「「働き方改革」診療放射線技師の多様な働き方について考える -フリーランス化現象をリサーチする-」

座長集約
泉病院 前谷津 文雄

■ティータイムセミナー
JART企画【共催 富士フィルムメディカル】セーフティーコントロール

座長集約
新潟大学医歯学総合病院 金沢 勉 宮城病院 立石 敏樹

 

■研究発表

EOB-造影Dynamic MRIにおけるButterfly Effect Scan Timing法と従来法との比較検討
山形県立中央病院 荒木 隆博

前立腺IMRTに対する治療計画用MRIの基礎的検討
新潟県立中央病院 大嶋 友範

薬剤を使用しない鎮静による小児MRI検査に向けた静音撮像の基礎検討
岩手県立中央病院 円子 修平

Saturation Pulseがmultiecho Gradient Echo法を用いたMR Bone imaging Sequenceのコントラストに及ぼす影響
岩手県立中部病院 岩間 一真

Anterior Arrayコイルのセッティングの違いによるSNRおよびg-factorへの影響
弘前大学医学部附属病院 台丸谷 卓眞

3T MRI装置における濃縮胆汁症例を想定した呼吸停止MRCPの基礎検討
新潟大学医歯学総合病院 渡邉 祐弥

静音化技術が頭部3D Double Inversion Recovery Imagingの至適撮像条件に与える影響
新潟県立新発田病院 加茂 隆太

拡散強調画像におけるディープラーニング画像再構成がADC値に与える影響についての基礎検討
青森県立中央病院 横山 陽子

多断面同時励起法併用DWI撮像がADC値に与える影響の検討
秋田大学医学部附属病院 伊藤 優樹

位相エンコード方向反転を利用した画像歪み低減法併用DWIの画質評価
東北大学病院 宮原 修人

Highest Number of Signal Averageで行う自由呼吸下上腹部DWIの描出能評価
北福島医療センター 髙槻 香苗

2X線管型Dual Energy CTにおけるDE Compositionの基礎的検討
新潟市民病院 服部 正明

肝ダイナミックDECTによる造影剤の減量 – 68 keV-500 mgI/kgプロトコルの有用性 –
JR仙台病院 佐々木 哲也

Deep Learning Reconstructionを用いた画像再構成時のストリークアーチファクトへの影響
秋田大学医学部附属病院 今野 拓哉

頭部領域DSAにおけるマスク像撮影フレーム数の最適化にむけた造影剤注入遅延時間短縮の検討
山形市立病院済生館 蜂谷 幸大

新規頭蓋内ステントに対するCBCTの適正希釈造影剤濃度の検討 – 順位法を用いた視覚評価 –
新潟大学医歯学総合病院 大野 暉弥

血管撮影装置における面積線量計表示値のキャリブレーションに関する調査
福島県立医科大学附属病院 成瀬 正理

血管造影・画像下治療(IVR)における診療放射線技師のタスク・シフト/シェアに伴う取り組み
秋田県立循環器・脳脊髄センター 松本 和規

脳卒中の画像特徴を指標とした頭部単純CT短時間撮影の画質評価
秋田県立循環器・脳脊髄センター 佐藤 祐一郎

体幹部定位放射線治療におけるDynamic Trajectory Radiotherapyの有用性の検討
太田西ノ内病院 庭山 洋

呼吸同期VMATにおける照射野形状の複雑さとgate levelが線量分布に及ぼす影響
南東北がん陽子線治療センター 加藤 雅人

陽子線治療計画の独立検証用モンテカルロ計算環境の構築
南東北がん陽子線治療センター 加藤 亮平

前立腺癌寡分割陽子線治療における膀胱体積に関する基礎検討
南東北がん陽子線治療センター 成田 優輝

放射性医薬品のシリンジ内残存量の確認と検討
新潟県立新発田病院 石塚 直樹

円柱ファントム法とシステム平面感度法における123I核種の定量化精度の評価
新潟大学医歯学総合病院 能登 聖美

3検出器型SPECT装置を使用した短時間収集による99mTc脳血流SPECT画像の視覚評価
秋田県立循環器・脳脊髄センター 廣川 竜斗

東北及び新潟地域におけるX線線量校正に関するアンケート調査
日本海総合病院 佐藤 公彦

術中イメージングシステムを用いた脊椎ナビゲーション用3D撮影時の空間散乱線量測定
東北大学病院 安部 圭亮

透視室における線量管理ソフトを用いた線量記録・管理の取り組み
岩手医科大学附属病院 岩城 龍平

指定箇所検査用放射能汚染モニタのバックグラウンド測定等の基礎検討
東北大学医学部保健学科 中村 美緖

岩手県立病院におけるMR検査の安全管理の標準化に向けたガイドライン作成について
岩手県立中部病院 藤村雅彦

3.0T MRIの装置間におけるDTIの定量性評価
山形大学医学部附属病院 大沼 遼平

岩手県における冠動脈CTの被ばく線量の調査
盛岡赤十字病院 平 苑佳

Deep Learning再構成を用いた呼吸同期併用心臓Cine kat-ARCの検討
岩手医科大学附属病院 菊地 啓

深層学習再構成法を用いたMR画像におけるSNR評価法の基礎的検討
秋田大学医学部附属病院 吉田 博一

T2強調画像における深層学習再構成パラメータが画像に及ぼす影響
秋田大学医学部附属病院 池田 昌子

脊椎後方固定術における術中CTナビゲーションシステム使用による被ばく量低減と透視時間短縮の有用性について
八戸市立市民病院 竹洞 潤希

整形外科脊椎の手術における、術中ナビゲーションシステムの導入と使用経験の報告
八戸市立市民病院 田村 崇明

小児心臓CT撮影における収縮期撮影時相の検討
宮城県立こども病院 町井 祐輔

経カテーテル大動脈弁留置術の術前CTに対する体動補正技術の有用性
山形大学医学部附属病院 菊地 雄歩

胸部動態X線診断システムを用いた横隔膜運動に伴う肺野内構造の移動量解析の試み
福島県立医科大学附属病院 内沼 良人

心臓領域の血管撮影患者被ばく線量評価
仙台市立病院 坂元 健太郎

経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)における高さ可変式放射線防護カートの有用性
秋田大学医学部附属病院 渡辺 涼太

放射線治療計画CTにおける管電圧可変に対応した画像再構成技術の検討 〜造影剤による影響〜
新潟大学医歯学総合病院 山田 諒也

治療計画CT装置のプロセスベースによるCT値の許容限度および介入限度の評価
魚沼基幹病院 上村 直史

Logファイルに基づいたロボット型リニアックの照射位置情報の妥当性
新潟脳外科病院 川村 拡矢

体表面位置照合システムのドリフトの検証
新潟県立中央病院 筑島 徳政

脳定位放射線治療におけるGTV体積と位置誤差が放射線治療計画の線量分布パラメータに及ぼす影響
魚沼基幹病院 放射線技術科 井開 章博

前立腺癌に対する寡分割照射において前立腺の位置変位が投与線量に与える影響
福島県立医科大学附属病院 長澤 陽介

 

東北支部学術大会開催の歴史

編集後記

 

第1回 宮城医療情報研究会 のご案内 期日:R5.3.4

 宮城県において、医療機関の電子化はICT(情報通信技術)の進化に伴い飛躍的に進歩している。また、地域医療体制が推進されている宮城県でも施設間での地域医療体制が拡大している。そのため自施設のみで活用していた医療情報は他施設も巻き込んで活用される医療情報となってきている。それを有効活用するには医療画像や医療情報システムなどICTの知識習得が必要である。
 こうしたことから、自施設だけでは解決できない課題や他施設とのデータ交換など、総合的に医療情報を扱える人材が求められているが、宮城県においてはこうした人材育成の環境が十分に整っているとは言えない。また今後ますますICTの導入が進み、日々蓄積される膨大な医療情報を適切に管理、活用していくことが重要となっている。
 以上をふまえ、これらの課題を解決するためには医療情報やICT全般の知識習得や医療画像などを効率的に扱える人材育成が必要である。そこで宮城県の医療情報に携わる者の勉強の場や情報交換の場として「宮城医療情報研究会」設立しました。
 そして、第1回 宮城医療情報研究会を開催いたしますので奮ってご参加頂ますようよろしくお願いたします。

期 日:2023年3月4日(土) 13:30 ~ 17:00(受付開始13:00~)
会 場:東北大学病院 歯科セミナー室(アクセス
(※申込時の自動返信メールにも詳細なアクセス方法を添付いたします)
参加費:1,000円 当日受付にて現金でお支払いいただきます
定 員:50名程度(事前申込みが必要です)
申込みフォームこちらから申し込みください

詳細は宮城医療情報研究会HPをご確認ください。

プログラム

開会挨拶・会長講演  宮城医療情報研究会 会長 田中 由紀

教育講演1 :
「医用モニタの特徴とその管理について」
      EIZO株式会社 仙台営業所長 松平 睦 先生
「HCI環境へのサーバー統合」
      (公財)宮城厚生協会 本部事務部情報管理課 青野 正史 先生

教育講演2:
「クラウドサービスを利用できないか?」
こんな問い合わせ来ていませんか?MDS/SDSを活用してみよう!
      宮城医療情報研究会 世話人 みやぎ県南中核病院 坂野 隆明

特別講演 日本医用画像情報専門技師会長 退任記念講演
「将来の医用画像情報専門技師認定者への期待について」
      日本医用画像情報専門技師会 会長 県立安芸津病院 守本 京平 先生

閉会挨拶  宮城医療情報研究会 副会長 鎌倉 克行

本研究会参加により、以下の認定更新ポイントが取得できます
医療情報技師 3ポイント(22-098)
JART生涯学習教育カウント(宮城県技師会員のみ)(IBT-22000000848)
医用画像情報専門技師 6ポイント(K22-046)

(掲示用pdfはこちら