『造影CTにおけるclinical issues -造影ラインの選択から造影理論まで-』
(公)日本放射線技術学会 東北支部 CT班
申込期間:2024年10月5日(火)~2025年1月3日(金)
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(公)日本放射線技術学会 東北支部 CT班
申込期間:2024年10月5日(火)~2025年1月3日(金)
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撮影部会,東北支部
撮影部会(CT分科会)ではCT装置の性能仕様が高度化する中,新技術に対応した性能評価方法,質の高い研究発表・論文化の方法の習得し,放射線技術学のさらなる発展を目指して2016年度よりCT応用セミナーを開催しています.セミナーは講義と演習を2日間の日程で行うプログラムとなります.CT画像の画質評価の基礎から最新の評価方法(detectability indexを含む),CT画像の画質評価の手順と注意点,画質評価演習,CT検査被ばくに関する最新動向,プレゼンテーション技術論,論文化に向けた方法論について最新の情報を提供します.
本セミナーでは,CT装置の進歩に対応する解析技術の習得と論文化のためのプロセスを理解することが可能であり,将来的には科学的なエビデンスの構築につながると考えます.CT画質評価に関して知識,経験ともに豊富な講師と直接意見交換のできる非常に貴重な機会となると思います.是非,多くの皆様に応募していただくようご案内いたします.
日時 : 2024年9月21日(土)13:00 ~ 22日(日)13:30
会場 : 東北大学星陵キャンパス 星陵会館・星陵オーディトリアム 2階 大会議室
〒980-0872 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
募集人数: 30名 (先着順)
受講費 : 会員 9,000円 非会員 18,000円
申込期間: 2024年6月28日(金)10:00 ~ 8月26日(月)正午
携帯品 : Microsoft Office(Excel・PowerPoint)がインストールされたWindowsノートPCとマウスを各自持参ください.
プログラム:
1日目【21日(土)】
13:00 ~ 13:10 開講式・オリエンテーション
13:10 ~ 13:50 CT画像の画質評価 概論
14:00 ~ 15:20 CT画像の画質評価【Basic】線形画像の評価 北海道科学大学 佐藤 和宏
15:30 ~ 16:50 CT画像の画質評価【Advance】非線形画像の評価 北海道科学大学 佐藤 和宏
17:00 ~ 17:50 CT画像の画質評価最前線(含む,Photon-counting CT) 金沢大学 市川 勝弘
17:50 ~ 18:00 本日のまとめ
2日目【22日(日)】
9:00 ~ 11:00 画質評価演習 ( PCを用いた計測演習 )
11:10 ~ 11:40 CT検査被ばくに関する最新動向 千葉市立海浜病院 高木 卓
11:40 ~ 12:10 プレゼンテーション技術論(ひとつ上を行くために) 金沢大学 市川 勝弘
12:10 ~ 13:00 CT研究論文における方法論 国立がん研究センター中央病院 瓜倉 厚志
13:00 ~ 13:25 総合討論
13:25 ~ 13:30 閉講式
*講師手配および会場施設様のご都合により,項目順は適宜変更の可能性があります.
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
問合先 :千葉市立海浜病院 放射線科 高木 卓
E-mail taku67_10takagi<a>paw.hi-ho.ne.jp ※<a>を@に変えてください
TEL 043-277-7711(PHS 3107)
その他 :宿泊等に関しては,ご自身で確保してください.
X線CT専門技師認定機構 10単位
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『趣旨』
各施設における中心静脈ライン(PICC,CVカテーテル,CVポートなど)を利用した造影CT検査の実施状況は異なり,そのプロトコルや手技には一貫性が欠ける場合があります.このため,合併症や技術的な問題が発生しやすく,医療安全の観点から適切な手順の確立や標準化が求められています.
特に中心静脈ラインの耐圧性が重要であり,造影剤の注入速度や量の調整は患者の状態に応じて行う必要があります.しかし,トレーニングや経験の不足により問題が生じるケースも少なくありません.こうした課題に対処するため,各施設間での情報共有やベストプラクティスの確立が重要です.
日本放射線技術学会東北支部医療安全班では,中心静脈ラインを利用した造影CT検査の現状と実施方法に関するデータを収集することを目的として,CT班と協力し本調査を実施することになりました.収集したデータを基に,患者の安全性や検査の確実性を向上させるための検査手順の改善を目指しています.調査の結果は,日本放射線技術学会東北支部の学術大会などで公開する予定です.
上記目的にご賛同いただき,アンケートへのご協力をお願い申し上げます.回答いただいたデータは,倫理申請に基づき統計的に処理・匿名化され,特定の施設や個人が識別できる情報として公表されることはありません.ご協力をよろしくお願いいたします.
アンケートはインターネットでの回答方式を採用しており,回答には5分~10分程度を要します.回答期限は2024年 10月31日です.ご多忙のところ誠に申し訳ございませんが,何卒よろしくお願いいたします.
*下記リンクをクリックしアンケートへお進みください.
リンク:中心静脈ラインを利用した造影CT検査に関するアンケート調査
*下記QRコードをスキャンしてお進みいただくことも可能です.
*この調査研究は山形県立中央病院倫理審査委員会で承認済みです.
*お問合せ 日本放射線技術学会東北支部
医療安全班班長 荒木 隆博(山形県立中央病院)
023-685-2626 / arakitaka<a>ypch.gr.jp ※<a>を@に変えてください
CT班班長 保吉 和貴(山形大学医学部附属病院)
東北支部学術委員長 鈴木 幸司(山形大学医学部附属病院)
東北支部長 金沢 勉 (新潟大学医歯学総合病院)
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(公)日本放射線技術学会 東北支部
東北Advanced MR Forumでは,基礎技術や原理の理解を通じ東北地域の学術活動の推進やMR撮像技術向上を目的として開催してきました.今回はテーマを「撮像技術研究を再考する 始めたい人と続けていく人へ」とし,MRIにおけるファントム研究に造詣の深いお二人の先生方からご講演いただきます.これに加え討論や実演を通じMR撮像技術研究への理解を深めたいと考えております.なお,全員参加型討論は聴講のみの参加も可能です.この機会に日頃の疑問・不安を解決しませんか.皆様のご参加をお待ちしております.
プログラム
13:30 受付開始(現地参加の会員は会員カードまたは学会アプリをご提示ください)
13:50 ガイダンス
14:00 開会 JSRT東北支部支部長 金沢 勉
14:10-14:40 <MRI画質評価の現状>
MRI画質評価に関する話題提供
弘前大学医学部附属病院 大湯和彦
14:45-15:30 <ファントム研究の基礎>
MRI研究におけるファントム作成のコツ
長野赤十字病院 山城晶弘
15:40-16:25 <ファントム研究の実際>
MRI頭部ファントム研究の実際と新たな挑戦
福島県立医科大学 五月女康作
16:35-17:35 <ほぼ全員参加型討論>
MRIでのファントム研究の現状の課題を参加者と講師でまとめていきます
研究で困っていることなどの相談も歓迎します
ナビゲータ 岩手県立中央病院 藤村雅彦
東北大学病院 伊藤大輔
新潟大学医歯学総合病院 齋藤宏明
17:45-18:25 <ファントム作成に触れてみよう!>(現地参加者のみ web配信なし)
難消化性デキストリンと水溶性カルシウムを蒸留水に溶解するファントムの作成手順を参加者で確認します
18:30 閉会 東北支部学術研究企画MRI班 齋藤宏明
東北支部
Wilhelm camp班は初学者を主な対象とし,研究の始め方や取り組み方,スライド作成や論文執筆の方法など,研究遂行過程で生じる課題の相談や指導を行っています.
今年度は,6月27日(木)にオンライン配信にて「スライド作成支援セミナー」を開催しました.当日は発表経験豊富な講師2名から,自身のスライド作成に関するポイントや留意点,工夫している点など実際に発表で使用したスライドを提示しながら講義してもらいました.
これらを踏まえ,7-9月には個別のスライド作成指導を実施します.参加者数を限定し,オンラインによるチーム(講師数名)での支援を行います.クラウドやWeb会議システムを活用し,双方向のリアルタイムな支援体制を予定しています.TCRTなど,秋頃に開催される学会で発表を控えている方は,ぜひこの機会に本支援を活用ください.
日時:2024年7月下旬から9月下旬まで(複数回実施予定)
開催方法:オンラインでの支援
募集人数:3名
参加費:無料
参加資格:日本放射線技術学会東北支部の会員であること
申込期間:2024年6月28日(金)~2024年7月12日(金)18:00
申込方法:以下Google formからお申込みください.
https://forms.gle/bXEra9JPZKaGxAEUA
参加人数の関係上,お申込みいただいても対応できない場合があります.予めご了承ください.
また,参加者決定まで少しお時間を頂戴します.折り返しの連絡までお待ちください.
メールがない場合は,以下問合せ先までご連絡をお願い致します.
問合先:髙根侑美(東北大学病院) E-mail:wilhelm.tohoku@gmail.com
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開催日時:令和 6 年(2024 年)7 月 13 日(土)13:00-17:10
会場:岩手県民情報交流センター アイーナ 小田島組☆ほーる(現地会場)および LIVE 配信(ZOOM ウェビナー)
参加費:1,000 円(クレジットカードによるオンライン決済)
参加登録締め切り:令和6年 7 月 9 日(火)23:59
【申し込み方法詳細】m3 東北 MR 技術研究会サイト(「m3 東北 MR」で検索)http://tohokumr.kenkyuukai.jp/
-プログラム-
総合司会:岩手県立中央病院 藤村 雅彦
【13:00~13:05】
開催挨拶 東北 MR 技術研究会 岩手県世話人 岩手医科大学附属内丸メディカルセンター 目時 毅
東北 MR 技術研究会 代表世話人挨拶 東北大学病院 永坂 竜男
【13:05~13:35】
《技術講演》 座長:山形市立病院 済生館 佐藤 成奈
「小児 MRI 検査に関する撮像技術-最新技術を含めて-」
株式会社フィリップスジャパン プレシジョンダイアグノーシス MR ビジネスマーケティング 中村 理宣 先生
【13:35~14:55】
《一般発表》 座長:秋田大学医学部附属病院 吉田 博一、青森市民病院 工藤 敬幸
「小児 MRI 撮像に関するアンケート調査結果報告」 岩手県立中央病院 円子 修平 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 宮城県立こども病院 富永 亜彩 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 長岡赤十字病院 川本 尚樹 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 福島県立医科大学附属病院 金澤 崇史 先生
【15:20~16:10】
《教育講演》 座長:岩手医科大学附属病院 菅原 毅
「安全で精度の高い子ども達の MR 画像検査を目指して」 岩手医科大学小児科学講座 教授 赤坂 真奈美 先生
【16:15~17:05】
《特別講演》 座長:岩手医科大学附属内丸メディカルセンター 目時 毅
「高磁場 MRI による脳血管障害の画像診断」
岩手医科大学医歯薬総合研究所 超高磁場 MRI 診断・病態研究部門 教授 佐々木 真理 先生
【17:05~17:10】
閉会挨拶 次回 当番世話人(宮城県) 仙台市急患センター 安彦 茂
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教育委員会,医療情報部会,東北支部
業務システムやIoTデバイスの普及により,放射線分野ではPACSやRIS等の導入により業務の効率化が図られましたが,蓄積されたデータ(情報資産)の利活用が十分に進んでいないという課題も挙げられています.今後の放射線分野において,医療現場の安全性の担保と医療の質の向上という社会的要求に応えるためには,蓄積されたデータの利活用が重要であると考えます.
この様な背景の中,医療情報部会ではデータ分析の理解を深めていただく機会として,プログラミング言語”R”の統合開発環境であるRStudioを用いたセミナーを開催することといたしました.今回は座学とハンズオン演習の2部構成とし,座学では,データ整形と集計の基礎やデータの可視化,Rを用いる利点について詳しく紹介いたします.ハンズオン演習では,実際にRを操作しながらデータの整形,サマリ作成,統計分析,結果の可視化を行うことで,実践できるようになる、あるいは実践のイメージをとらえていただくことを目指します.
Rは世界で多く使われている解析ツールです.医療データを用いた研究に取り組みたい方から医療情報管理に携わる方まで,広く,多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時:2024 年 7 月 6 日(土) 13:00~17:30 (12:00 から受付開始)
会場:会場+Web 環境によるハイブリッドを予定(Web 受講は座学の受講となります)
現地会場は「東北大学病院 歯科セミナー室」(〒980-0872 宮城県仙台市青葉区星陵町 1-1)
募集人数:約 30 名(会場参加は最大 20 名を予定)
※申込者人数に達した場合は申し込み期間に関わらず募集は終了させていただきます.)
※申込後に WEB から対面,対面から WEB への変更など,参加区分の変更はできません.
参加費:学会員 3,000 円 (座学の Web 受講 会員 1,000 円) 非会員 7,000 円
参加資格:基本的な PC スキルをお持ちの方で、セミナー当日に PC を持参できる方
更新ポイント:医療情報技師育成ポイント:3 点 医用画像情報専門技師更新ポイント:15 点
申込期間:2024 年 5 月 1 日(水) 10:00 ~ 6 月 30 日(日) 17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費についてキャンセル可能期間終了後は原則,返金できませんので,予めご了承ください.
※座学のみ Web 参加の方の参加方法については,別途担当者よりご連絡いたします.
プログラム:(都合により変更があります.QR コードもしくは https://www.jsrt.or.jp/97mi/よりご確認ください.)
13:00-13:05 開会挨拶
[座学]
13:05 – 13:35 データの整形、集計、記述要約 13:40 – 14:10 データ可視化のエッセンス
14:15 – 14:45 Rで出来るこんなコト
[演習]
14:50 – 15:00 Rの説明・動作確認 15:00 – 15:50 Rでデータ整形・サマリ作成
16:00 – 16:50 Rで統計分析・可視化① 17:00 – 17:25 Rで統計分析・可視化②
17:25-17:30 閉会挨拶
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問合先:川俣祐貴(熊本大学病院) E-mail kwmt<a>kuh.kumamoto-u.ac.jp
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迅速な治療や合併症を最小限に抑えるためにも術前の画像診断は重要な位置付けにあります.東北支部血管・IVR学術企画研究班では東北支部セミナーとして『IVRではココが見たい!治療を助ける画像の勘所(CT編)』を開催します.IVR術前の画像診断に注目し,頭部,心臓,腹部領域において,治療決定や合併症予防をする上で着目すべき勘所や,どのように画像が活用されているのかに関して理解を深める企画としました.このセミナーを通してIVR術前の画像診断の基礎を身につけ,より興味を深めていただけるセミナーです.講師は各専門領域でIVRの画像診断に造詣の深い方々にお願いしており,内容の充実したセミナーとなっています.
日時:2024年7月6日(土曜日)10:00~12:00
会場:Hybrid(東北大学 医学部臨床講義棟2F 臨床中講堂および Web 配信)
募集人数:70名(セミナー参加は先着順とさせていただきます。)
参加費:会員 500円 非会員 1,000円 (RacNeでの決済となります)
参加資格:不問
申込期間:2024年6月1日(土曜日)~2024年7月2日(火曜日)24:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。
プログラム
受付開始 9:30 (会員の方は会員カードまたは学会アプリをご提示ください。)
10:00~10:05 開会あいさつ 血管・IVR班長 加藤守 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
10:05~10:30 脳血管疾患:大村知己 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
10:30~10:55 肝臓疾患 :伊丸岡俊治 (青森県立中央病院)
10分休憩
11:05~11:30 心臓(虚血性心疾患):岩城龍平 (岩手医科大学附属病院)
11:30~11:55 心臓(不整脈疾患):佐々木文昭 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
11:55~12:00 閉会の挨拶 中田充 (東北大学病院)
問合先:秋田県立循環器・脳脊髄センター 放射線科診療部 加藤 守
E-mail : kato-mamoru<a>akita-noken.jp
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第14回東北放射線医療技術学術大会
大会長 照井正信
拝啓
時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます.日頃よりTCRTの活動に対し格別のご高配を賜り,厚く御礼申し上げます.(TCRT2024秋田開催に向けて,実行委員一同、誠意準備中です.)
この度,TCRT2024のホームページにおきまして一般演題の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします.
TCRTにおける一般演題応募の際の倫理規程は,日本放射線技術学会の「研究倫理規程ガイダンス」に従って運用をしております.今年度のTCRT2024では,倫理等の詳細については,第1回日本放射線医療技術学術大会(沖縄)と同様としております.
演題登録をされる方は,演題登録ページ内「演題登録をする方へ」の記載内容をご確認のうえご登録くださいますようお願いいたします.
より多くの方からのご登録をお待ちしております.
敬具
記
開催日: 2024年10月5日(土)~6日(日)
開催場所: 秋田市にぎわい交流館AU
(https://www.akita-nigiwai-au.jp/)
開催形態: 対面+WebのHybrid形式(予定)
発表者は現地対面のみ
大会テーマ: The Great Reset of Radiological Technology
~未来への創造~
演題募集期間: 令和6年4月15日(月)~5月31日(金)
大会ホームページおよび演題登録
(JSRT東北支部HP右上の「東北放射線医療技術学術大会」 よりお入りください)
https://jsrt-tohoku.jp/
以上
東北支部会員限定コンテンツとなりますので、
ログインをしたうえで下記のリンクをクリックしてご覧ください。
また、会員限定公開から1年が経過した東北支部雑誌 32号を一般公開し、
一部コンテンツを東北支部雑誌プレミアム内に追加いたしました。
会員・非会員問わず、ぜひ多くの皆様にご覧いただきたく存じます。
■ 巻頭言
東北支部長 金沢 勉
■ 令和5年度東北支部会務報告 令和5年度東北支部セミナー報告
事務局
■ 東北支部第61回学術大会(第13回東北放射線医療技術学術大会)報告
実行委員長 鈴木 幸司
■ 令和5年度 表彰者
東北支部賞
江口 陽一(理事 3 期、部会長 2 期、監事 4 期)
功労賞
立花 茂(理事 8 期)
村中 健太(理事 3 期)
学術奨励賞
保吉 和貴(山形大学医学部附属病院)
佐藤 公彦(日本海総合病院)
若手奨励賞
八木 悠太(新潟大学医歯学総合病院)
小田桐 香菜子(東北大学病院)
大内 正太(岩手医科大学附属病院)
Ⅰ. 受賞者講演
座長集約
金沢 勉
心臓 IVR 従事者における眼の水晶体の線量評価と放射線防護
石井 浩生
Ⅱ.教育講演「RI規制法施行規則の一部改正への対応 -放射線治療あすなろ会がまとめた補助資料より-」
座長集約
大坂 暁胤
RI 規制法施行規則の一部改正への対応 -放射線治療あすなろ会がまとめた補助資料より-
金子 満
Ⅲ.シンポジウム「医療放射線における最適化の現状と課題-技術的側面から考える-」
座長集約 加藤 守 鈴木 幸司
一般撮影 服部 雅之
乳房撮影 大沼 千津
透視検査 森島 貴顕
血管IVR 内沼 良人
核医学 田頭 豊
放射線治療 佐藤 清和
■ 大会長講演 我逢人 道はつながる その先へ
佐藤 晴美
■ 特別講演
座長集約 佐藤 晴美
■ シンポジウム1「東北から発信する放射線治療の最新技術ーその現状と将来展望ー」
座長集約 鈴木 幸司
MRI リニアックの現状と将来展望 -技術面から-
佐藤 清和
重粒子線治療の現状と将来展望
佐藤 啓
■ シンポジウム2「心不全パンデミックに挑む画像診断技術 -MRIとCTを中心に-」
座長集約 茅野 伸吾 保吉 和貴
■ JSRT-JART合同企画「山形で再考する患者急変時対応」
座長集約 荒木 隆博 立石 敏樹
救急科看護師の立場から考える患者急変時対応
池田 直樹
診療放射線技師の立場から考える患者急変時対応
荒木 隆博
■ JSRT研究班企画
乳房班「あなたの施設のポジショニング技術、どのように教育していますか?」
座長集約 千葉 陽子
大学病院では 大沼 千津
検診施設では 髙橋 遥
正しいポジショニングとは -あなたは自信を持って後輩の指導をしていますか- 平井 和子
DR班「最新の画像処理を理解しよう」
座長集約 服部 雅之
高コントラストと低ノイズの両立 佐藤 凌太
臨床応用例「下部頚椎・胸腰椎移行部」 阿部 駿
核医学班「気付くと 100 倍楽しい核医学 第 4 弾 「腫瘍」」
座長集約 佐藤 郁
骨シンチグラフィー検査の基礎 – 撮像の工夫でより良い検査に! – 伊原 靖
18F-FDG-PET 検査の基礎 -「気づき」で検査の質を高めましょう- 三浦 頌太
18F-FDG PET 検査の撮像技術 -呼吸同期システムをどう使う?- 小室 敦司
血管IVR班「IVR における画像支援最前線」
座長集約 岩城 龍平 佐藤 俊光
頭部領域における画像支援の色々 布施 真至
胸腹部領域における画像支援 -慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するバルーン肺動脈形成術時の画像支援- 中田 充
SHD(Structual Heart Disease)領域における画像支援 工藤 大和
医療情報班「情報セキュリティについて考える」
放射線部門のサイバーセキュリティ対策の勘所 坂野 隆明
MRI班「エキスパートに学ぶ MR 撮像技術」
座長集約 藤村 雅彦 齋藤 宏明
PSC コア施設における脳 MRI 佐藤 成奈
腹部:MRCP の道はつながる その先へ 星 英樹
■ JART企画
Solution Conference「Diversity から「チーム医療」を考える」
座長集約 佐藤 晴美
当院における診療放射線技師の労働スタイルと働く環境 太田 運良
ドーズコントロール「本当に生殖腺防護は必要ないの?~現状とこれからを考えよう!~」
座長集約 高橋 大樹 大原 亮平
秋田県における小児股関節撮影での生殖線防護の実態調査 -アンケート報告- 千葉 大志
検査説明委員会企画「山形で放射線検査説明を再考する」
座長集約 江端 清和 荒木 隆博
令和時代の検査説明を目指して -JART 検査説明委員会の挑戦- 荒木 隆博
東北地域業務改善推進委員会「診療放射線技師の働き方改革-患者さんと技師の未来のために-」
座長集約 藤原 純一 川又 渉
勤務環境改善に向けた事例紹介① 鈴木 雅博
Ai委員会企画「死亡時画像診断における技師の死因究明への関わり方を再考する」
座長集約 小林 智哉 高橋 伸光
当院における死亡時画像診断の現状と技師の関わり -画像処理を中心に- 下沢 恵太
診療放射線技師による Ai 画像チェックの実際とピットフォール 高橋 伸光
めざせ!ロールモデル -技師が繋ぐ町立病院と警察署の Ai のカタチ- 伊藤 真理
■ 研究発表
MRI における新しい電磁波抑制素材の利用効果と影響の検討
髙槻 香苗
MRI 体内金属対応検索システムの開発と運用の評価
佐藤 兼也
深層学習を利用した画像ノイズ除去再構成法のアーチファクトに関する検討
佐々木 洋平
Deep Learning 再構成を用いた高速 Cine MRI の有用性
菊地 啓
頭部 MRI 領域におけるディープラーニングを用いた高速化技術の有用性
遠藤 明日香
深層学習再構成法を用いた 1.5T 画像と 3T 画像の比較
池田 昌子
前立腺がんの描出を目的とした Deep Learning Reconstruction 併用 2D thin slice T2 強調画像の検討
阿倍 健
深層学習を用いることで治療計画立案時間の短縮は可能か
岡 善隆
前立腺 IMRT における Hydrogel Spacer 分布による影響
高橋 健一
ブレストトモシンセシス撮影における AEC 感知領域の基礎的検討
小林 潤子
デジタルマンモグラフィ装置における AEC の性能と特性
木村 明菜
デジタルマンモグラフィにおける解析ソフトウェアによる MTF 測定値の比較
今野 祐治
CT 検査における天井吊り下げ式防護板の散乱線防護効果と有用性
西川 順子
CT 線量管理と頭部単純 CT プロトコル運用の見直しによる被ばく線量の最適化
石田 嵩人
高精細 CT を用いた側頭骨撮影におけるDeep Learning Reconstruction 画像の画質評価
大杉 勇輝
CT 装置・収集法の違いが仮想単色画像へ及ぼす影響
青山 和弘
電磁焦点偏向システムが画質に与える影響
庄司 貴則
IVR 術者のための新型水晶体防護具の開発
芳賀 喜裕
天吊防護板による術者水晶体被ばく防護効果の検証
佐藤 祐一郎
オーバーグラスタイプ防護眼鏡の放射線防護効果に関する検討 -矯正眼鏡による遮蔽効果について-
進藤 僚太
血管撮影室における防護眼鏡の着用状況、および水晶体被ばく線量管理の実態
海藤 隆紀
汎用表計算ソフトを用いた線量管理システムの開発と運用実績
佐々木 清光
部門システムにおける二要素認証の導入
中川 雄介
読影補助および撮影方法の提案に関する医師へのアンケート調査結果
佐藤 匠
X 線透視時のリアルタイム同時多数点測定を目的とした人工ルビー線量計の基礎特性
岸田 颯介
放射線治療におけるリアルタイム同時多数点測定を目的とした半導体型光電子増倍管を使用した人工ルビー線量計の基礎特性について
玉山 聖己
ポータブル撮影、一般撮影時におけるバーコード認証を用いた患者情報システムの構築
大村 貴弘
胸部 X 線撮影において線質の違いが画質に及ぼす影響 -障害陰影と重なる病変部の画質評価-
伊藤 菜穂
胸部 X 線画像における画像診断補助ソフトの検証
大沼 千津
全脊椎側面撮影における Cu フィルタを使用した至適管電圧の検討
佐々木 裕史
123I-IMP 脳血流量 SPECT 検査の ARG 法における推定動脈採血データを用いた定量計算法の可能性
清田 有晴
新しい SPECT/CT 装置が心臓核医学検査にもたらす新たな可能性
鎌田 伸也
核医学検査時におけるバーコード認証を用いた照合システムの構築
本郷 悠知
擬似定常状態を活用したシングルショット高速スピンエコー法による T2WI のblurring 低減効果の検討
渡邉 祐弥
薬剤を使用しない鎮静による小児 MRI 検査に向けた体動補正併用静音撮像の再検討
円子 修平
Navigator echo による横隔膜同期を併用した高速冠動脈 MRA シーケンスの有用性の検討
幸田 昂樹
Fast Spoiled GRE を用いた仮想 4D flow Imaging の検討
塩田 将史
MR Neurography の TI 変更によるコントラスト改善の試み
安海 弘樹
経カテーテル大動脈弁留置術術前 CT におけるブルーミングアーチファクト低減を目的とした再構成条件の評価
岩﨑 龍弥
心臓 CT 撮影における超解像画像再構成技術を用いた低管電圧小焦点撮影の有用性に関する検討
松田 鷹介
深部静脈血栓症の診断精度向上に寄与する CT 画像再構成の検討 -逐次近似応用再構成と深層学習応用再構成との比較-
千葉 和勝
頭頸部 CT Angio におけるステント条件の構築
阿部 康一
頭部単純 CT による急性期脳内出血の血腫量計測 -画像診断支援 AI 技術の精度評価 -
安保 哉太
心血管撮影の臨床線量評価
坂元 健太郎
当院の R F C A の現状 -診療放射線技師の視点から-
三浦 才登
Cone Beam CT の管電圧とファントムサイズ変化による影響
佐々木 彰宣
米国医学物理学会タスクグループ 100 レポートのリスク解析法による左乳房深吸気息止め照射のリスク分析
髙橋 哲也
超音波イメージガイドシステムを用いた前立腺の intrafractional motion の検討
五十嵐 郁美
重粒子線治療装置回転ガントリー室における患者位置決めシステムの QAQC
宮坂 友侑也
放射線部門の放射線安全管理に関する現状調査
荒木田 聡志
当院の放射線安全管理体制の現状 -医療法施行規則改正、電離則改正への対応-
佐藤 匠
新型コロナウイルス感染症5類移行に伴う診療放射線技師の業務対応の検討
菊池 拓矢
オンラインコミュニケーションツールとデータベースソフトを活用した部門内情報共有の課題
石森 光一
病院移転に伴う BCP 策定のための基礎調査
阿部 裕平
東北放射線医療技術学術大会における一般演題審査のプログラム審査委員会の取り組み
金沢 勉
■ 東北支部学術大会開催の歴史
事務局
■ 編集後記
東北支部 令和6年度 学術講演会
テーマ 『人材育成を考える』
(公社)日本放射線技術学会 東北支部
開催概要
放射線技術の応用領域は多岐にわたっており、高度な技術や専門知識をもつ人材、適切な人材を育成することは、医療ニーズ、社会ニーズからも、また、今後の発展のために大変重要です。そこで今回の支部講演会は、「人材育成を考える」をテーマに企画いたしました。
令和5年度受賞者による講演では、自身の研究に対するアプローチ、問題解決、そして自己表現、研究姿勢についてお話いただきます。参加された方の仕事や研究に対するモチベーションの向上になれば幸いです。
講演Ⅱでは、放射線技師として関わった他の組織での活躍を紹介していただきます。異なる組織での活躍を聴くことは、自身のキャリアや業務において、将来的な方向性、キャリアパスやスキルアップの方針を見直す一助になるかもしれません。
特別講演の岩永先生は、多年にわたる放射線技術の分野でのご活躍のほか、人材育成にも取り組んでこられました。その豊富な経験と知識をもとに、人材育成からシステム構築における重要なポイントや成功の秘訣についてお話しいただきます。
放射線技術の最新情報や人材育成に関する貴重な知見を共有するこの機会に、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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日時:2024年 5 月 12 日(日)13:30〜16:45
開催形態:Hybrid(東北大学医学部 艮陵会館 記念ホールおよび Web 配信)
参加費:無料
参加資格:会員.非会員を問わない
参加申込:会員システム『RacNe』より 5 月 8日(水)17:00 まで
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講演Ⅰ(13:35~14:30) 座長 鈴木 幸司 学術委員長
令和5年度受賞者講演
学術奨励賞
保吉 和貴(山形大学医学部附属病院)(対象論文JSRT誌78.5)
CTにおけるX線エネルギー —基礎から臨床応用まで—
佐藤 公彦(日本海総合病院)(対象論文RPT誌15.4)
Development of a quantitative analysis method for assessing patient
body surface deformation using an optical surface tracking system
若手奨励賞
小田桐 香菜子(東北大学病院)(対象論文JSRT誌 78.10)
CTにおける深層学習再構成画像の画質と再構成FOVの関係
講演Ⅱ(14:40~15:20) 座長 坂本 博 副支部長
放射線技師として関わった他の組織での活躍(スキルの紹介)
「マンモグラフィにおける人材育成(認定機構での活動経験から)」
千葉 陽子(東北大学病院)
「治験と診療放射線技師との関わり」
大場 誠(山形大学医学部附属病院)
特別講演(15:30~16:30) 座長 金沢 勉 支部長
「人材育成とシステム構築」
前東京大学医学部附属病院技師長 岩永 秀幸 先生
Wilhelm camp班は初学者を主な対象とし、研究の始め方や取り組み方、スライド作成や論文執筆の方法など、研究遂行過程で生じる課題の相談や指導を行っています。今年度は、研究発表スライドの作成方法に焦点を当てた活動内容として、オンライン配信による「Wilhelm camp班企画 スライド作成支援セミナー」を開催します。
日時:2024年6月27日(木曜日)19:00~20:00
開催方法:Webセミナー(ライブ配信)
募集人数:30名
参加費:会員 500円
参加資格:日本放射線技術学会東北支部の会員であること
申込期間:2024年5月6日(月)~2024年6月19日(水)18:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。
会員のみ対象です。申し込み手続きをする前に、申込の手順https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください。
プログラム
19:00~19:20 私の“わかりやすい”スライドの考え方
福島県立医科大学附属病院 角田和也
19:20~19:40 私の研究発表スライドの作成方法
岩手県立中央病院 高橋大輔
19:40~20:00 質疑応答
問合先:髙根侑美(東北大学病院) E-mail:wilhelm.tohoku<a>gmail.com
(<a>を@に変えてください)
掲示用pdfはこちら
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