『造影CTにおけるclinical issues -造影ラインの選択から造影理論まで-』
(公)日本放射線技術学会 東北支部 CT班
申込期間:2024年10月5日(火)~2025年1月3日(金)
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(公)日本放射線技術学会 東北支部 CT班
申込期間:2024年10月5日(火)~2025年1月3日(金)
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撮影部会,東北支部
撮影部会(CT分科会)ではCT装置の性能仕様が高度化する中,新技術に対応した性能評価方法,質の高い研究発表・論文化の方法の習得し,放射線技術学のさらなる発展を目指して2016年度よりCT応用セミナーを開催しています.セミナーは講義と演習を2日間の日程で行うプログラムとなります.CT画像の画質評価の基礎から最新の評価方法(detectability indexを含む),CT画像の画質評価の手順と注意点,画質評価演習,CT検査被ばくに関する最新動向,プレゼンテーション技術論,論文化に向けた方法論について最新の情報を提供します.
本セミナーでは,CT装置の進歩に対応する解析技術の習得と論文化のためのプロセスを理解することが可能であり,将来的には科学的なエビデンスの構築につながると考えます.CT画質評価に関して知識,経験ともに豊富な講師と直接意見交換のできる非常に貴重な機会となると思います.是非,多くの皆様に応募していただくようご案内いたします.
日時 : 2024年9月21日(土)13:00 ~ 22日(日)13:30
会場 : 東北大学星陵キャンパス 星陵会館・星陵オーディトリアム 2階 大会議室
〒980-0872 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
募集人数: 30名 (先着順)
受講費 : 会員 9,000円 非会員 18,000円
申込期間: 2024年6月28日(金)10:00 ~ 8月26日(月)正午
携帯品 : Microsoft Office(Excel・PowerPoint)がインストールされたWindowsノートPCとマウスを各自持参ください.
プログラム:
1日目【21日(土)】
13:00 ~ 13:10 開講式・オリエンテーション
13:10 ~ 13:50 CT画像の画質評価 概論
14:00 ~ 15:20 CT画像の画質評価【Basic】線形画像の評価 北海道科学大学 佐藤 和宏
15:30 ~ 16:50 CT画像の画質評価【Advance】非線形画像の評価 北海道科学大学 佐藤 和宏
17:00 ~ 17:50 CT画像の画質評価最前線(含む,Photon-counting CT) 金沢大学 市川 勝弘
17:50 ~ 18:00 本日のまとめ
2日目【22日(日)】
9:00 ~ 11:00 画質評価演習 ( PCを用いた計測演習 )
11:10 ~ 11:40 CT検査被ばくに関する最新動向 千葉市立海浜病院 高木 卓
11:40 ~ 12:10 プレゼンテーション技術論(ひとつ上を行くために) 金沢大学 市川 勝弘
12:10 ~ 13:00 CT研究論文における方法論 国立がん研究センター中央病院 瓜倉 厚志
13:00 ~ 13:25 総合討論
13:25 ~ 13:30 閉講式
*講師手配および会場施設様のご都合により,項目順は適宜変更の可能性があります.
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
問合先 :千葉市立海浜病院 放射線科 高木 卓
E-mail taku67_10takagi<a>paw.hi-ho.ne.jp ※<a>を@に変えてください
TEL 043-277-7711(PHS 3107)
その他 :宿泊等に関しては,ご自身で確保してください.
X線CT専門技師認定機構 10単位
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『趣旨』
各施設における中心静脈ライン(PICC,CVカテーテル,CVポートなど)を利用した造影CT検査の実施状況は異なり,そのプロトコルや手技には一貫性が欠ける場合があります.このため,合併症や技術的な問題が発生しやすく,医療安全の観点から適切な手順の確立や標準化が求められています.
特に中心静脈ラインの耐圧性が重要であり,造影剤の注入速度や量の調整は患者の状態に応じて行う必要があります.しかし,トレーニングや経験の不足により問題が生じるケースも少なくありません.こうした課題に対処するため,各施設間での情報共有やベストプラクティスの確立が重要です.
日本放射線技術学会東北支部医療安全班では,中心静脈ラインを利用した造影CT検査の現状と実施方法に関するデータを収集することを目的として,CT班と協力し本調査を実施することになりました.収集したデータを基に,患者の安全性や検査の確実性を向上させるための検査手順の改善を目指しています.調査の結果は,日本放射線技術学会東北支部の学術大会などで公開する予定です.
上記目的にご賛同いただき,アンケートへのご協力をお願い申し上げます.回答いただいたデータは,倫理申請に基づき統計的に処理・匿名化され,特定の施設や個人が識別できる情報として公表されることはありません.ご協力をよろしくお願いいたします.
アンケートはインターネットでの回答方式を採用しており,回答には5分~10分程度を要します.回答期限は2024年 10月31日です.ご多忙のところ誠に申し訳ございませんが,何卒よろしくお願いいたします.
*下記リンクをクリックしアンケートへお進みください.
リンク:中心静脈ラインを利用した造影CT検査に関するアンケート調査
*下記QRコードをスキャンしてお進みいただくことも可能です.
*この調査研究は山形県立中央病院倫理審査委員会で承認済みです.
*お問合せ 日本放射線技術学会東北支部
医療安全班班長 荒木 隆博(山形県立中央病院)
023-685-2626 / arakitaka<a>ypch.gr.jp ※<a>を@に変えてください
CT班班長 保吉 和貴(山形大学医学部附属病院)
東北支部学術委員長 鈴木 幸司(山形大学医学部附属病院)
東北支部長 金沢 勉 (新潟大学医歯学総合病院)
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(公)日本放射線技術学会 東北支部
東北Advanced MR Forumでは,基礎技術や原理の理解を通じ東北地域の学術活動の推進やMR撮像技術向上を目的として開催してきました.今回はテーマを「撮像技術研究を再考する 始めたい人と続けていく人へ」とし,MRIにおけるファントム研究に造詣の深いお二人の先生方からご講演いただきます.これに加え討論や実演を通じMR撮像技術研究への理解を深めたいと考えております.なお,全員参加型討論は聴講のみの参加も可能です.この機会に日頃の疑問・不安を解決しませんか.皆様のご参加をお待ちしております.
プログラム
13:30 受付開始(現地参加の会員は会員カードまたは学会アプリをご提示ください)
13:50 ガイダンス
14:00 開会 JSRT東北支部支部長 金沢 勉
14:10-14:40 <MRI画質評価の現状>
MRI画質評価に関する話題提供
弘前大学医学部附属病院 大湯和彦
14:45-15:30 <ファントム研究の基礎>
MRI研究におけるファントム作成のコツ
長野赤十字病院 山城晶弘
15:40-16:25 <ファントム研究の実際>
MRI頭部ファントム研究の実際と新たな挑戦
福島県立医科大学 五月女康作
16:35-17:35 <ほぼ全員参加型討論>
MRIでのファントム研究の現状の課題を参加者と講師でまとめていきます
研究で困っていることなどの相談も歓迎します
ナビゲータ 岩手県立中央病院 藤村雅彦
東北大学病院 伊藤大輔
新潟大学医歯学総合病院 齋藤宏明
17:45-18:25 <ファントム作成に触れてみよう!>(現地参加者のみ web配信なし)
難消化性デキストリンと水溶性カルシウムを蒸留水に溶解するファントムの作成手順を参加者で確認します
18:30 閉会 東北支部学術研究企画MRI班 齋藤宏明
東北支部
Wilhelm camp班は初学者を主な対象とし,研究の始め方や取り組み方,スライド作成や論文執筆の方法など,研究遂行過程で生じる課題の相談や指導を行っています.
今年度は,6月27日(木)にオンライン配信にて「スライド作成支援セミナー」を開催しました.当日は発表経験豊富な講師2名から,自身のスライド作成に関するポイントや留意点,工夫している点など実際に発表で使用したスライドを提示しながら講義してもらいました.
これらを踏まえ,7-9月には個別のスライド作成指導を実施します.参加者数を限定し,オンラインによるチーム(講師数名)での支援を行います.クラウドやWeb会議システムを活用し,双方向のリアルタイムな支援体制を予定しています.TCRTなど,秋頃に開催される学会で発表を控えている方は,ぜひこの機会に本支援を活用ください.
日時:2024年7月下旬から9月下旬まで(複数回実施予定)
開催方法:オンラインでの支援
募集人数:3名
参加費:無料
参加資格:日本放射線技術学会東北支部の会員であること
申込期間:2024年6月28日(金)~2024年7月12日(金)18:00
申込方法:以下Google formからお申込みください.
https://forms.gle/bXEra9JPZKaGxAEUA
参加人数の関係上,お申込みいただいても対応できない場合があります.予めご了承ください.
また,参加者決定まで少しお時間を頂戴します.折り返しの連絡までお待ちください.
メールがない場合は,以下問合せ先までご連絡をお願い致します.
問合先:髙根侑美(東北大学病院) E-mail:wilhelm.tohoku@gmail.com
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開催日時:令和 6 年(2024 年)7 月 13 日(土)13:00-17:10
会場:岩手県民情報交流センター アイーナ 小田島組☆ほーる(現地会場)および LIVE 配信(ZOOM ウェビナー)
参加費:1,000 円(クレジットカードによるオンライン決済)
参加登録締め切り:令和6年 7 月 9 日(火)23:59
【申し込み方法詳細】m3 東北 MR 技術研究会サイト(「m3 東北 MR」で検索)http://tohokumr.kenkyuukai.jp/
-プログラム-
総合司会:岩手県立中央病院 藤村 雅彦
【13:00~13:05】
開催挨拶 東北 MR 技術研究会 岩手県世話人 岩手医科大学附属内丸メディカルセンター 目時 毅
東北 MR 技術研究会 代表世話人挨拶 東北大学病院 永坂 竜男
【13:05~13:35】
《技術講演》 座長:山形市立病院 済生館 佐藤 成奈
「小児 MRI 検査に関する撮像技術-最新技術を含めて-」
株式会社フィリップスジャパン プレシジョンダイアグノーシス MR ビジネスマーケティング 中村 理宣 先生
【13:35~14:55】
《一般発表》 座長:秋田大学医学部附属病院 吉田 博一、青森市民病院 工藤 敬幸
「小児 MRI 撮像に関するアンケート調査結果報告」 岩手県立中央病院 円子 修平 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 宮城県立こども病院 富永 亜彩 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 長岡赤十字病院 川本 尚樹 先生
「小児 MRI 撮像と施設での取り組み」 福島県立医科大学附属病院 金澤 崇史 先生
【15:20~16:10】
《教育講演》 座長:岩手医科大学附属病院 菅原 毅
「安全で精度の高い子ども達の MR 画像検査を目指して」 岩手医科大学小児科学講座 教授 赤坂 真奈美 先生
【16:15~17:05】
《特別講演》 座長:岩手医科大学附属内丸メディカルセンター 目時 毅
「高磁場 MRI による脳血管障害の画像診断」
岩手医科大学医歯薬総合研究所 超高磁場 MRI 診断・病態研究部門 教授 佐々木 真理 先生
【17:05~17:10】
閉会挨拶 次回 当番世話人(宮城県) 仙台市急患センター 安彦 茂
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教育委員会,医療情報部会,東北支部
業務システムやIoTデバイスの普及により,放射線分野ではPACSやRIS等の導入により業務の効率化が図られましたが,蓄積されたデータ(情報資産)の利活用が十分に進んでいないという課題も挙げられています.今後の放射線分野において,医療現場の安全性の担保と医療の質の向上という社会的要求に応えるためには,蓄積されたデータの利活用が重要であると考えます.
この様な背景の中,医療情報部会ではデータ分析の理解を深めていただく機会として,プログラミング言語”R”の統合開発環境であるRStudioを用いたセミナーを開催することといたしました.今回は座学とハンズオン演習の2部構成とし,座学では,データ整形と集計の基礎やデータの可視化,Rを用いる利点について詳しく紹介いたします.ハンズオン演習では,実際にRを操作しながらデータの整形,サマリ作成,統計分析,結果の可視化を行うことで,実践できるようになる、あるいは実践のイメージをとらえていただくことを目指します.
Rは世界で多く使われている解析ツールです.医療データを用いた研究に取り組みたい方から医療情報管理に携わる方まで,広く,多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時:2024 年 7 月 6 日(土) 13:00~17:30 (12:00 から受付開始)
会場:会場+Web 環境によるハイブリッドを予定(Web 受講は座学の受講となります)
現地会場は「東北大学病院 歯科セミナー室」(〒980-0872 宮城県仙台市青葉区星陵町 1-1)
募集人数:約 30 名(会場参加は最大 20 名を予定)
※申込者人数に達した場合は申し込み期間に関わらず募集は終了させていただきます.)
※申込後に WEB から対面,対面から WEB への変更など,参加区分の変更はできません.
参加費:学会員 3,000 円 (座学の Web 受講 会員 1,000 円) 非会員 7,000 円
参加資格:基本的な PC スキルをお持ちの方で、セミナー当日に PC を持参できる方
更新ポイント:医療情報技師育成ポイント:3 点 医用画像情報専門技師更新ポイント:15 点
申込期間:2024 年 5 月 1 日(水) 10:00 ~ 6 月 30 日(日) 17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費についてキャンセル可能期間終了後は原則,返金できませんので,予めご了承ください.
※座学のみ Web 参加の方の参加方法については,別途担当者よりご連絡いたします.
プログラム:(都合により変更があります.QR コードもしくは https://www.jsrt.or.jp/97mi/よりご確認ください.)
13:00-13:05 開会挨拶
[座学]
13:05 – 13:35 データの整形、集計、記述要約 13:40 – 14:10 データ可視化のエッセンス
14:15 – 14:45 Rで出来るこんなコト
[演習]
14:50 – 15:00 Rの説明・動作確認 15:00 – 15:50 Rでデータ整形・サマリ作成
16:00 – 16:50 Rで統計分析・可視化① 17:00 – 17:25 Rで統計分析・可視化②
17:25-17:30 閉会挨拶
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問合先:川俣祐貴(熊本大学病院) E-mail kwmt<a>kuh.kumamoto-u.ac.jp
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迅速な治療や合併症を最小限に抑えるためにも術前の画像診断は重要な位置付けにあります.東北支部血管・IVR学術企画研究班では東北支部セミナーとして『IVRではココが見たい!治療を助ける画像の勘所(CT編)』を開催します.IVR術前の画像診断に注目し,頭部,心臓,腹部領域において,治療決定や合併症予防をする上で着目すべき勘所や,どのように画像が活用されているのかに関して理解を深める企画としました.このセミナーを通してIVR術前の画像診断の基礎を身につけ,より興味を深めていただけるセミナーです.講師は各専門領域でIVRの画像診断に造詣の深い方々にお願いしており,内容の充実したセミナーとなっています.
日時:2024年7月6日(土曜日)10:00~12:00
会場:Hybrid(東北大学 医学部臨床講義棟2F 臨床中講堂および Web 配信)
募集人数:70名(セミナー参加は先着順とさせていただきます。)
参加費:会員 500円 非会員 1,000円 (RacNeでの決済となります)
参加資格:不問
申込期間:2024年6月1日(土曜日)~2024年7月2日(火曜日)24:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。
プログラム
受付開始 9:30 (会員の方は会員カードまたは学会アプリをご提示ください。)
10:00~10:05 開会あいさつ 血管・IVR班長 加藤守 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
10:05~10:30 脳血管疾患:大村知己 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
10:30~10:55 肝臓疾患 :伊丸岡俊治 (青森県立中央病院)
10分休憩
11:05~11:30 心臓(虚血性心疾患):岩城龍平 (岩手医科大学附属病院)
11:30~11:55 心臓(不整脈疾患):佐々木文昭 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)
11:55~12:00 閉会の挨拶 中田充 (東北大学病院)
問合先:秋田県立循環器・脳脊髄センター 放射線科診療部 加藤 守
E-mail : kato-mamoru<a>akita-noken.jp
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第14回東北放射線医療技術学術大会
大会長 照井正信
拝啓
時下ますますご清祥の段,お慶び申し上げます.日頃よりTCRTの活動に対し格別のご高配を賜り,厚く御礼申し上げます.(TCRT2024秋田開催に向けて,実行委員一同、誠意準備中です.)
この度,TCRT2024のホームページにおきまして一般演題の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします.
TCRTにおける一般演題応募の際の倫理規程は,日本放射線技術学会の「研究倫理規程ガイダンス」に従って運用をしております.今年度のTCRT2024では,倫理等の詳細については,第1回日本放射線医療技術学術大会(沖縄)と同様としております.
演題登録をされる方は,演題登録ページ内「演題登録をする方へ」の記載内容をご確認のうえご登録くださいますようお願いいたします.
より多くの方からのご登録をお待ちしております.
敬具
記
開催日: 2024年10月5日(土)~6日(日)
開催場所: 秋田市にぎわい交流館AU
(https://www.akita-nigiwai-au.jp/)
開催形態: 対面+WebのHybrid形式(予定)
発表者は現地対面のみ
大会テーマ: The Great Reset of Radiological Technology
~未来への創造~
演題募集期間: 令和6年4月15日(月)~5月31日(金)
大会ホームページおよび演題登録
(JSRT東北支部HP右上の「東北放射線医療技術学術大会」 よりお入りください)
https://jsrt-tohoku.jp/
以上
東北支部会員限定コンテンツとなりますので、
ログインをしたうえで下記のリンクをクリックしてご覧ください。
また、会員限定公開から1年が経過した東北支部雑誌 32号を一般公開し、
一部コンテンツを東北支部雑誌プレミアム内に追加いたしました。
会員・非会員問わず、ぜひ多くの皆様にご覧いただきたく存じます。
東北支部 令和6年度 学術講演会
テーマ 『人材育成を考える』
(公社)日本放射線技術学会 東北支部
開催概要
放射線技術の応用領域は多岐にわたっており、高度な技術や専門知識をもつ人材、適切な人材を育成することは、医療ニーズ、社会ニーズからも、また、今後の発展のために大変重要です。そこで今回の支部講演会は、「人材育成を考える」をテーマに企画いたしました。
令和5年度受賞者による講演では、自身の研究に対するアプローチ、問題解決、そして自己表現、研究姿勢についてお話いただきます。参加された方の仕事や研究に対するモチベーションの向上になれば幸いです。
講演Ⅱでは、放射線技師として関わった他の組織での活躍を紹介していただきます。異なる組織での活躍を聴くことは、自身のキャリアや業務において、将来的な方向性、キャリアパスやスキルアップの方針を見直す一助になるかもしれません。
特別講演の岩永先生は、多年にわたる放射線技術の分野でのご活躍のほか、人材育成にも取り組んでこられました。その豊富な経験と知識をもとに、人材育成からシステム構築における重要なポイントや成功の秘訣についてお話しいただきます。
放射線技術の最新情報や人材育成に関する貴重な知見を共有するこの機会に、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
***********************************************
日時:2024年 5 月 12 日(日)13:30〜16:45
開催形態:Hybrid(東北大学医学部 艮陵会館 記念ホールおよび Web 配信)
参加費:無料
参加資格:会員.非会員を問わない
参加申込:会員システム『RacNe』より 5 月 8日(水)17:00 まで
***********************************************
講演Ⅰ(13:35~14:30) 座長 鈴木 幸司 学術委員長
令和5年度受賞者講演
学術奨励賞
保吉 和貴(山形大学医学部附属病院)(対象論文JSRT誌78.5)
CTにおけるX線エネルギー —基礎から臨床応用まで—
佐藤 公彦(日本海総合病院)(対象論文RPT誌15.4)
Development of a quantitative analysis method for assessing patient
body surface deformation using an optical surface tracking system
若手奨励賞
小田桐 香菜子(東北大学病院)(対象論文JSRT誌 78.10)
CTにおける深層学習再構成画像の画質と再構成FOVの関係
講演Ⅱ(14:40~15:20) 座長 坂本 博 副支部長
放射線技師として関わった他の組織での活躍(スキルの紹介)
「マンモグラフィにおける人材育成(認定機構での活動経験から)」
千葉 陽子(東北大学病院)
「治験と診療放射線技師との関わり」
大場 誠(山形大学医学部附属病院)
特別講演(15:30~16:30) 座長 金沢 勉 支部長
「人材育成とシステム構築」
前東京大学医学部附属病院技師長 岩永 秀幸 先生
Wilhelm camp班は初学者を主な対象とし、研究の始め方や取り組み方、スライド作成や論文執筆の方法など、研究遂行過程で生じる課題の相談や指導を行っています。今年度は、研究発表スライドの作成方法に焦点を当てた活動内容として、オンライン配信による「Wilhelm camp班企画 スライド作成支援セミナー」を開催します。
日時:2024年6月27日(木曜日)19:00~20:00
開催方法:Webセミナー(ライブ配信)
募集人数:30名
参加費:会員 500円
参加資格:日本放射線技術学会東北支部の会員であること
申込期間:2024年5月6日(月)~2024年6月19日(水)18:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。
会員のみ対象です。申し込み手続きをする前に、申込の手順https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください。
プログラム
19:00~19:20 私の“わかりやすい”スライドの考え方
福島県立医科大学附属病院 角田和也
19:20~19:40 私の研究発表スライドの作成方法
岩手県立中央病院 高橋大輔
19:40~20:00 質疑応答
問合先:髙根侑美(東北大学病院) E-mail:wilhelm.tohoku<a>gmail.com
(<a>を@に変えてください)
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(公)日本放射線技術学会
東北支部東北Advanced MR Forumでは,基礎技術や原理の理解を通じ東北地域の学術活動の推進やMR撮像技術向上を目的として開催してきました.今回はテーマを「基礎と臨床のコラボレーション」とし,放射線診断専門医と磁気共鳴専門技術者の先生方より講演いただき,それぞれの専門者の視点を知り,参加者皆様での討論を通じてMR撮像技術への理解を深めたいと考えております.なお、全員参加型討論は聴講のみの参加も可能です.この機会に日頃の疑問・不安を解決しませんか.皆様のご参加をお待ちしております.
東北支部
Wilhelm camp班では,第13回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2023)に演題採択され,発表を控えている参加者に対して,メールおよびオンラインによるスライド作成支援を行います.研究を始めたばかりで学会発表が初めてという方,何度か学会発表したことはあるがスライド作成に不安がある方,また周辺に相談できる相手がおらずお困りの方,どなたでも参加可能です.当日の学会発表まで,Wilhelm camp班スタッフが個別対応いたします.
募集人数:若干名
(基本的には先着順ですが、応募者多数の場合には厳正に審議し、参加者を決定致します。)
参加費:無料
参加資格:TCRT2023にて一般演題発表を控えている方
申込期間:即日~2023年10月31日(火)
申込方法:以下、Googleフォームより直接お申し込み下さい。
https://forms.gle/RHZr9npU2WbAGVKp7
また,学会当日にはセミナー「研究を始めるためのセミナー:どこから?何から始める?」も企画しています.研究の立案・企画・実施に関する若手研究者2名の経験談を聴講できるほか,発表スライドおよび論文の作成等に関する個別相談コーナーも設置致します.こちらの企画にも,併せてご参加ください.
質問や不明点あれば,随時以下の問い合わせアドレスから直接ご連絡ください.皆様の多数のご参加をお待ちしております.
問合先:東北大学病院 髙根 侑美
E-mail:wilhelm.tohoku<a>gmail.com (<a>を@に変えて送信ください)
Wilhelm campスタッフ
髙根 侑美 (東北大学病院) 風間 清子 (新潟市民病院)
吉田 礼 (栗原中央病院) 山品 博子 (福島県立医科大学)
Wilhelm camp特命スタッフ
大村 知己 (秋田県立循環器・脳脊髄センター、CT班班長)
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強度変調放射線治療(IMRT)は治療成績の向上や収益増加といった患者側,病院側の双方にとってメリットがある治療法です.一方で,厚生労働省の令和 2 年医療施設調査の公表データによると,国内においては IMRT 等の高精度照射を実施していない施設も一定数存在し,その要因の一端として線量検証や精度検証などの物理・技術面の問題が導入の障壁となっている
ことが考えられます.
そこで,東北支部放射線治療班として初のセミナーとなる,「IMRT 導入のはじめの一歩」を企画しました.本セミナーでは,今年改定された「IMRT 物理技術ガイドライン 2023」の内容に触れつつ,IMRT の導入,点線量検証や線量分布検証の重要性などの具体的な部分について解説いたします.また,事前アンケートを通して,IMRT の導入や運用に
関する疑問や課題をピックアップし,講師と参加者間でのディスカッション形式のセッションも設けております.本セミナーは,放射線治療に携わる物理技術スタッフのスキルアップ,放射線治療コミュニティの活性化,IMRT 普及率の向上,の 3 項目を目的としています.なお,Webex を利用した Web 開催(ライブのみ)といたします.本セミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.
本セミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.
日 時: 2023 年 12 月 16 日(土) 13:00~16:30
会 場: Web 開催(Webex)
定 員: 100 名
参 加 費: 会員 1,000 円 非会員 2,000 円
内 容:
「IMRT 導入のはじめの一歩」
司会:福島県立医科大学附属病院 長澤 陽介
東北大学病院 佐藤 裕幸
13:00~13:05 はじめに
13:05~13:45 1.IMRT 導入について 弘前大学医学部附属病院 小原 秀樹
13:45~14:25 2. 基礎から実践まで
~固体ファントムの取扱いについて~ 東北大学病院 佐久間 政志
14:25~14:35 休憩
14:35~15:15 3.基礎から実践まで~点線量検証について~ 青森県立中央病院 浅利 一哉
15:15~15:55 4.基礎から実践まで~線量分布検証について~ 長岡中央綜合病院 坂井 まどか
15:55~16:25 5. アンケート結果&ディスカッション 新潟脳外科病院 滝澤 健司
16:25~16:30 おわりに
申込期間: 2023 年 10 月 30 日(月)12:00 ~ 11 月 24 日(金)17:00
申込方法: 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※ E-mail アドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ 受講の決定は東北支部会員を優先した上で,先着順とさせて頂きます.
※ 11 月 25 日(土)以降に参加可否連絡をいたします.
※ 参加可否確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※ 参加確認メールを受信し,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で申込完了となります.
※ 申込みは,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で確定します.
※ セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
問 合 先: 小原 秀樹(弘前大学医学部附属病院) E-mail: obaraAThirosaki-u.ac.jp (AT→@にして下さい.)
掲示用pdfはこちら
TCRT2023(山形テルサ)の参加登録が開始されました.昨年と同様に現地開催に加え,Web配信(Live配信のみ)も行います.現地に来られない方もぜひ登録のうえ学術大会にご参加ください.
前回大会よりJJJRS(JART-JSRT Joint program Registration System)というシステムを使用しており,事前参加登録制となります.より多くの方のご参加をお待ちしております.
記
第13回東北放射線医療技術学術大会
会期:令和5年11月3日(金)~ 11月4日(土)
会場:山形テルサ 〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-3
参加登録費:会員4,000円、非会員8,000円、学生:無料
受付期間:令和5年9月27日(水)0:00 ~ 令和5年11月4日(土)14:00
※詳しくはこちらをご覧ください
大会 HP : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/
参加登録について : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/register/
以上
第13回東北放射線医療技術学術大会 大会事務局
東北支部CT研究班では,これまでX線CTの基礎であるエネルギーと物質の相互作用を考え,画質向上・造影剤使用量と被ばく線量を低減させる基幹技術の一つである低管電圧撮影とDECT撮影について企画してきました.今回は,主に臨床応用について考えを深める機会として,セミナーを企画・開催致します.
基礎のおさらい,腹部・頭部領域の臨床活用において実践的知識を深めていただけるセミナーです.講師は支部内外で積極的に学術活動を行っているCT検査に造詣の深い方々にお願いしており,内容の充実したセミナーとなっています.
今回は会場での活発なディスカッションを重視したく,Webなしでの開催となります.ぜひ会場へお足を運びくださりますようお願い申し上げます.
日時:2024年1月6日(土曜日)13:00~16:30 (12:30 受付開始,会員の方は会員カードをお持ちください)
会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
https://www.smt.jp/use/institution/theater/
募集人数:100名(セミナー参加は先着順とさせていただきます。)
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円 (RacNeでの決済となります)
申込期間:2023年11月3日(金曜日)~2023年12月22日(金曜日)17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。非会員でもご利用いただけます。申し込み手続きをする前に、申込の手順をご一読ください。E-mailアドレスは、確実に連絡が可能なアドレスでご登録ください。お申し込み後、登録確認メールを受信できない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認いただき、お問い合わせください。申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は、お問い合わせください。
プログラム
1. 13:00~13:05 開会挨拶
2. 13:05~13:35 基調講演 「X線エネルギーと物質の相互作用」
3. 13:35~13:55 臨床活用ミニレクチャー「頭部領域におけるDECTの活用事例」
4. 14:00~16:10 テーマセッション「腹部CTにおける低管電圧撮影, 仮想単色X線画像の考え方 ~仮想症例:体重45 kg, eGFR43, 膵臓疾患疑い~」
5. 16:15~16:30 総合討論
モデレーター
東北大学病院 茅野 伸吾
仙台厚生病院 芳賀 喜裕
スピーカー
山形大学医学部附属病院 保吉 和貴
秋田県立循環器・脳脊髄センター 大村 知己
東北大学病院 高野 博和
仙台赤十字病院 船島 健太朗
仙台オープン病院 石黒 彩菜
新潟県立中央病院 小田 雄一
問合先:秋田県立循環器・脳脊髄センター 大村知己
E-mail : t-omu<a>akita-noken.jp
※<a>と@に変えてください
掲示用pdfは
教育委員会,画像部会,東北支部
画像部会では,ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しています.今年度のDRセミナーは,4年ぶりに対面方式にて開催いたします.受講対象者を初学者とさせて頂き,画質評価項目である入出力特性,解像特性,ノイズ特性の重要な内容について学べる機会となっています.これらの評価項目から検出量子効率(DQE)を算出し、自施設の撮影条件見直しの一助としませんか。また、乳房撮影システムの解像特性についてもModulation Transfer Function(MTF)で評価することが国際的に提唱されているため、マンモグラフィの研究に従事されている皆様の参加もお待ちしております。セミナーは講義と演習で構成いたします.なお,希望者にはセミナー終了後に個別サポートを行います.
第24回DRセミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.
今年度のDRセミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.
より良いCT検査のためには検査背景も考慮したニーズへの対応が必要と考えます.高精度化され多様な機能を備える今日のCT装置を活用し,様々なニーズを考え丁寧に応えることは,CT検査・診療放射線技師の価値を高めるものであり,経験・年代問わず今後ますます必要な素養になると考えます.今回の企画を通して,CT担当としてより良い検査が行える思考力が身に付く機会になれば幸いです.なお,今回は感染対策を講じた上で,会場のみでの開催となります.皆様,奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.
日時:2023年9月9日(土)
会場:会場:秋田市にぎわい交流館AU 3F 多目的ホール
参加費:1,000円
撮影部会では、2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会を3回企画しております。
現在、第94回研修会(中国・四国支部共催) 2023年9月16日(土)・17日(日)、会場:[岡山会場] 川崎医療福祉大学の募集をしておりますが、6月23日まで締め切りを延長いたしました。
日程および開催会場
期日:2023年9月16日(土)・17日(日)
会場:[岡山会場] 川崎医療福祉大学
担当:島根大学医学部附属病院 新藤陽子
※6月23日まで申し込みを延長
期日:2024年1月 6日(土)・7日(日)
会場:[千葉会場]国際医療福祉大学成田キャンパス
担当:筑波大学附属病院 宮田真理子
開催内容、申込方法などは本部HPをご確認ください。皆様の参加をお待ちしております。
https://www.jsrt.or.jp/data/news/56884/
掲示用pdfはこちら。
第13回東北放射線医療技術学術大会
大会長 佐藤晴美
拝啓
時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃よりTCRTの活動に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、TCRT2023(山形テルサ)のホームページを正式に公開いたしました.同時に一般演題の募集も開始いたしましたのでお知らせいたします.
TCRTにおける一般演題応募の際の倫理規程は,日本放射線技術学会の倫理規程に従って運用をしておりますが,2022年5月に,日本放射線技術学会の倫理規程が改訂されております.TCRTにおいても本大会より,この改定された倫理指針に従います.
演題登録をされる方は,演題登録ページ内「東北放射線医療技術学術大会での倫理規程について」をご確認のうえご登録いただきますようお願いいたします.
より多くの方からのご登録をお待ちしております.
敬具
記
開催日: 2023年11月3日(金)~4日(土)
開催場所: 山形テルサ http://www.yamagataterrsa.or.jp/
開催形態: 対面形式(Hybrid開催 オンデマンドの予定なし)
大会テーマ: 我逢人(がほうじん) ~道はつながる その先へ~
演題募集期間: 令和5年6月14日(水)~7月14日(金) ⇒ 7月25日(火)の23:59まで(延長しました)
大会ホームページ
https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/
演題登録ページ(東北放射線医療技術学術大会演題募集要項)
https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2023/endai-info/
以上
(公社)日本放射線技術学会 東北支部
現在,医療の場においても放射線量の適正な管理,記録,評価が求められており,関連する法令等も見直されています.今回の学術講演会では,線量の管理と評価を考えることを大きなテーマとしました.
教育講演では,RI規制法施行規則が一部改正され令和5年10月1日に施行される測定の信頼性確保と予防規程の見直しなどその対応についてご説明いただきます.
シンポジウムでは,診療用放射線に係る安全管理体制に関する規則等が施行され3年が経過した今,各モダリティにおける線量の最適化の現状と課題を技術的側面から考えます.
また今回は,令和4年度学術奨励賞受賞者のうちお2人から研究活動から論文化までのご経験をお話しいただきます.これから論文投稿を検討されている会員への一助となれば幸いです.
日時:2023年 5 月 14 日(日)13:30〜17:10
開催形態:Hybrid(東北大学医学部 艮陵会館 記念ホールおよび Web 配信)
参加費:無料
参加資格:会員.非会員を問わない
参加申込:会員システム『RacNe』より 5 月 10日(水)17:00 まで
プログラム
I. 受賞者講演(13:30〜14:10) 座長 金沢 勉 新潟大学医歯学総合病院
令和4年度学術奨励賞受賞者
① 鈴木 陽 仙台赤十字病院
対象論文「Radiation doses to the eye lenses of radiologic technologists
who assist patients undergoing computed tomography」
② 石井 浩生 東北大学病院
対象論文「Occupational eye dose correlation with neck dose and
patient-related quantities in interventional cardiology procedures」
II. 教育講演(14:20〜15:20) 座長 大坂 暁胤 新潟県立中央病院
『RI規制法施行規則の一部改正への対応‐放射線治療あすなろ会がまとめた補助資料より‐』
金子 満 新潟市民病院
放射線治療あすなろ会 安全管理部会
III. シンポジウム(15:30〜17:10)
座長 加藤 守 秋田県立循環器・脳脊髄センター
鈴木 幸司 山形大学医学部附属病院
『医療放射線における最適化の現状と課題 ‐技術的側面から考える‐』
① 一般撮影 服部 雅之 山形大学医学部附属病院
② 乳房撮影 大沼 千津 山形大学医学部附属病院
③ 透視検査 森島 貴顕 東北医科薬科大学病院
④ 血管IVR 内沼 良人 福島県立医科大学附属病院
⑤ CT 大村 知己 秋田県立循環器・脳脊髄センター
⑥ 核医学 田頭 豊 東北大学病院
⑦ 放射線治療 佐藤 清和 東北大学病院
⑧ 医療情報 志村 浩孝 東北大学病院
開催案内はこちら(.pdf)
環境省ぐぐるプロジェクトセミナー(環境省・東北大学病院診療技術部放射線部門共同企画)
期日:令和 5 年 3 月 18 日(土) 13 時 – 15 時
場所:東北大学医学部講義棟(臨床大講堂):ハイブリッド開催
参加無料 こちらから申し込み下さい
東京電力福島第一原子力発電所事故に関し、多くの専門家により「放射線被ばくが直接の原因となるような将来的な健康影響は見られそうにない」旨の見解が出されているにも関わらず、誤解や差別はなぜ起きるのでしょうか。なぜ真実は伝わらないのでしょうか。
そこで今回、放射線の健康影響に関する差別を無くすことを目的に環境省が立ち上げた、「ぐぐるプロジェクト」をご紹介致します。さらに、ぐぐるプロジェクトの取組の一つであるラジエーションカレッジ(全国の学生・社会人が、誤解から生じる差別を無くすために放射線の健康影響に関する学びを深め、発信する場)のプレゼンテーション部門に応募し、優秀賞を受賞した、東北大学経済学部 高橋 彩乃さんのプレゼン披露や、漫画&ドラマ「ラジエーションハウス」の監修者で、診療放射線技師でもある福島県立医科大学 五月女康作先生による特別講演を企画致しました。プロジェクトの理念でもある「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向けて、診療放射線技師や放射線技術学の研究者だからこそできるリスクコミュニケーションを考える機会としていただきたく、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1.開会の挨拶(13:00~13:05)
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 坂本 博
2.環境省の取り組みとぐぐるプロジェクト(13:05~13:30)
環境省 大臣官房環境保健部 放射線健康管理担当参事官 鈴木 章記
3.ラジエーションカレッジ 優秀賞受賞プレゼンテーションの披露(13:30~13:45)
プレゼン部門 優秀賞 東北大学 経済学部 高橋 彩乃
4.特別講演(13:45~14:45)
「放射線の偏見を減らすために今私たちができることは何だろうか」
公立大学法人福島県立医科大学 保健科学部診療放射線科学科 准教授 五月女 康作
5.質疑応答(14:45~15:00)
6.閉会
【共催】 公益社団法人宮城県放射線技師会
公益社団法人日本放射線技術学会東北支部
大きなpdfはこちら。
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