2018年 4月 の投稿一覧

第16回マルチモダリティシンポジウム”VERSUS”開催のお知らせ 期日:H30.6.2

第16回マルチモダリティシンポジウム”VERSUS”の開催について

VERSUS事務局

第16回マルチモダリティシンポジウム「VERSUS」が2018年6月2日に開催されます。
場所は、東京都墨田区のKFC Hallです。

Versusは、放射線技術学において各種モダリティに関する新しい知見を深め、各々の特徴を理解することを目的としています。そして、その知識の交流を通して放射線技術学の進歩や放射線技師のスキルアップを目指しています。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくはこちらから

掲示用ポスターはこちらから

第14回東北支部セミナー(ディジタルマンモ)申し込みフォーム【申し込みは終了しました】

申し込みフォーム

第14回東北支部セミナーの詳細はこちらから

プログラムはこちらから

ご入力いただいた情報は本セミナー以外には利用いたしません。

※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください。

※ セミナー当日までの連絡は全てメールで行います。


※申し込みは終了しました


問合先:

山形県立河北病院 放射線部 佐藤晴美

E-mail harumis62211*gmail.com (お手数ですが*星マークを@に変えてください)

TEL 0237-73-3131(代) 内線 608

東北支部雑誌 第27号  2018年1月

巻頭言  東北支部副支部長 須崎 勝正

■平成29年度東北支部会務報告
平成29年度東北支部セミナー報告 事務局

■東北支部第55回学術大会(第7回東北放射線医療技術学術大会)
実行委員長 船水 憲一

テクニカルミーティング委員会報告    担当理事 金沢 勉

■東北支部研究助成報告
消化管X線撮影装置用QCファントムに関する研究
東北大学災害科学国際研究所 稲葉 洋平

■東北支部学術講演会

医療安全に関する研究の取り組み  帝京大学 橋田 昌弘

■東北支部第55回学術大会(第7回東北放射線医療技術学術大会)  
特別講演
Mr.放射線  弘前大学医学部保健学科 名誉教授 岩崎 晃

■シンポジウム

放射線技術のラテラルシンキング - 業務としての撮影テクニック –
 
座長集約  青森市民病院 稲葉 孝典  秋田労災病院 岩本 芳子

一般撮影 山形県立新庄病院 榎本 晃二

X線CT検査 市立秋田総合病院 工藤 和也

MRI分野  北福島医療センター 八巻 智也

ポータブル撮影 八戸市立市民病院 下沢 恵太

歯科領域 新潟大学医歯学総合病院 上田 弘之

■テクニカルミーティング

座長集約
撮影技術分野「散乱線補正処理のメリット・デメリット」
みやぎ県南中核病院 熊谷 伸作

CT分野「造影理論を再考 - 心臓編 -」
秋田県立脳血管研究センター 佐々木 文昭

MRI分野「MRI検査をストレスなく受けていただくために - 撮影体位 ?」
かづの厚生病院 川又 渉

核医学分野「求められる核医学画像 - 適切な画像表示とは? -」
青森労災病院 伊原 靖

放射線治療分野「骨盤領域の放射線治療技術」
新潟県立中央病院 大坂 暁胤

医療情報分野「JJ1017について」
弘前大学医学部附属病院 大湯 和彦

■ソリューションカンファランス

座長集約
ドーズコントロール

  秋田県立脳血管研究センター 加藤 守 
  国立病院機構仙台医療センター 高橋 大樹

システムコントロール 

 星総合病院 続橋 順市
    杜の都産業保健会 鎌倉 克行

ワークフローコントロール

 総合南東北病院 太田 運良
    中条中央病院 関川 高志

セーフティコントロール

   新潟大学医歯学総合病院 金沢 勉
   国立病院機構山形病院 立石 敏樹

Wilhelm Camp – Hands on training ?   つがる総合病院 船水 憲一

■ランチョンセミナー

 循環器領域にフォーカスしたヘアコンティニュームにおけるソリューション
 株式会社フィリップスエレクトロニクス・ジャパン 池之内 時宗

 新画像処理エンジン『REALISM』×AeroDR fineによる『高解像・高感度・高画質』の実現
 コニカミノルタジャパン株式会社 丸田 裕一

 Revolutionシリーズがもたらす造影CT検査の変革
 岐阜大学医学部附属病院 三好 利治

 改めて考えよう! 造影MRI検査プロトコル
 バイエル薬品株式会社 水内 宣夫

■研究発表

 CTの造影検査におけるエクステンションチューブの形状による注入圧の比較検討
 青森厚生病院 廣津 旺志

 当院CT装置で低管電圧撮影を行うための基礎的検討
 八戸市立市民病院 杉本 真一郎

 造影効果の指標である造影効果指数(CE Index)の検証
 JR仙台病院 佐々木 哲也

 デュアルエナジーを用いた造影剤量低減に関する検証
 竹田綜合病院 二瓶 陽子

 胸部、腹部撮影における入射表面線量の評価と診断参考レベルとの比較
 弘前大学医学部附属病院 船戸 陽平

 一般撮影システムの品質管理におけるシステムコントラスト伝達関数の適用
 小国町立病院 今野 祐治

 カセッテ型ワイヤレスFPDを用いた胸部回診撮影時の線量低減に関する検討  ‐カセッテ型ワイヤレスFPDの性能評価‐
 東北大学病院 白田 健太

 カセッテ型ワイヤレスFPDを用いた胸部撮影時の線量低減に関する検討  – 臨床撮影条件における胸部ファントムを用いた視覚評価 – 
 東北大学病院 上杉 直人

 ディジタル散乱線除去処理特性の基礎検討
 岩手県立中央病院 村上 巧

 320列ADCTを用いた安静時心筋Perfusionの有用性  – Fractional Flow Reserveとの比較評価-
 大原記念財団 画像診断センター 村松 駿

 心臓CT撮影においてハイブリッド型逐次近似再構成が時間分解能へ及ぼす影響
 東北大学病院 宮原 修人

 救急患者に対する心臓CT検査導入に関する検証
 日本海総合病院 白田 忠豊

 冠動脈CTにおけるAdaptive ECG-Pulsing機能導入に向けての検討
 福島総合病院 樅山 誠治

 HR60~65bpmにおけるPQ時間と最適心位相について
 総合南東北病院 渡部 真也

 天吊り防護板による従事者被曝線量の防護効果検証
 東北大学医学部保健学科 一ツ木 康晶

 水晶体線量計の3mm線量当量測定に関する基礎的検討  -70μm線量当量および1cm線量当量との比較-
 東北大学医学部保健学科 高橋 拓己

 水晶体被ばく線量計の基本的性能評価に関する基礎検討
 東北大学医学部保健学科 安部 圭亮

 小型OSL線量計を用いた腹部IVRにおける術者の被ばく線量評価
 青森県立中央病院 泊 公之

 半導体式個人被ばく線量計の線量率特性  ~実在する仕様範囲外の低線量率場における基礎的検証~
 弘前大学大学院 小山内 暢

 新型半導体式サーベイメータの空間散乱X線平均エネルギー測定精度評価
 東北大学大学院 薩來 康

 ラジウム-223の撮像に用いる最適エネルギーの検討
 岩手県立宮古病院 中村 英顕

 線条体解析ソフトのバージョンアップに伴うSBR値の変動について
 秋田県立リハビリテーション・精神医療センター 柴田 敏明

 Gated SPECTによる多枝病変の検出
 山形県立新庄病院 小野 宗一

 改良型ラジアルサンプリング法を用いた頭部FLAIR法の検討
 青森市民病院 太田 依譲

 新生児頭部撮像におけるIRパルスを用いた3DT1強調GRE法の基礎的検討
 東北大学病院 神 祐輔

 ultra short TEを用いたMRAの基礎的検討
 青森市民病院 工藤 敬幸

 拡散強調画像における脂肪抑制法の基礎的検討
 弘前大学医学部附属病院 台丸谷 卓眞

 躯体部正常臓器・組織におけるADC値の検討
 北福島医療センター画像センター 鈴木 亮祐

 拡散強調画像におけるTRの変化とShine Through影響に関する基礎検討
 北福島医療センター画像センター 鈴木 亮祐

 ガドキセト酸ナトリウム造影における肝動脈相至適撮像タイミングの検討
 仙台医療センター 門倉 幸司

 ガドキセト酸ナトリウム造影における至適注入条件の検討
 仙台医療センター 門倉 幸司

 腹部領域の陽子線治療における横隔膜位置再現性に関する検討
 南東北がん陽子線治療センター 田中 蓉子

 肝臓癌陽子線治療におけるセットアップ手法の違いが線量分布に及ぼす影響
 南東北がん陽子線治療センター 武政 公大

 全身照射における蛍光ガラス線量計を用いた体厚補正と遮蔽効果の検討
 東北大学病院 幸田 昂樹

 X線全身照射寝台を用いた全身照射条件の基礎検討
 福島県立医科大学附属病院 矢部 重徳

 サイバーナイフを用いた脳定位照射における頭蓋外線量の検討  – 甲状腺線量の評価と低減策について –
 南東北がん陽子線治療センター 中野渡 優志

 4DCTを用いた肝区域別呼吸性移動量の解析
 南東北がん陽子線治療センター 高橋 省吾

 骨盤領域における金属アーチファクト低減処理が線量計算に及ぼす影響の検討
 福島県立医科大学附属病院 三瓶 司

 頭頸部VMATにおけるDIRを用いた自動輪郭抽出の有用性と臨床的評価
 南東北がん陽子線治療センター 遠藤 浩光

 頭部自作水相当ファントム検証報告
 西新潟中央病院 石川 玉樹

 フラットベットスキャナの読み取り位置依存性補正プログラムの基礎検討
 福島県立医科大学附属病院 大宮 雄大

 ラジオクロミックフィルムを用いた一回高線量放射線治療における線量検証についての基礎的検討
 東北大学病院 佐藤 尚志

 強度変調放射線治療の線量検証におけるPortal Dosimetryの有用性および従来法との比較
 青森県立中央病院 浅利 一哉

 デジタルマンモグラフィにおける新画像処理による撮影条件の検討
 秋田大学医学部附属病院 伊藤 美保

 デジタルマンモグラフィにおけるAEC性能試験 - 高濃度領域の画質の安定性 – 
 小国町立病院 伊藤 真理

 当院におけるデジタルブレストトモシンセシス装置導入時の画質評価と不変性試験について
 公立置賜総合病院 竹田 亜由美

 CTガイド下生検における医療スタッフの被曝線量の実測 - 動画を用いた分析 –
 東北大学大学院 本田 崇文

 TAVI術前大動脈弁輪面積評価におけるモダリティ間計測値の比較検討
 仙台厚生病院 笠原 梓司

 自作動態ファントムを用いたパルス幅変更後のDSA画像における基礎評価
 福島県立医科大学附属病院 大川原 由紀

 胃切除術のための3D-CT支援画像
 仙台厚生病院 伊藤 拓未

 Adamkiewicz動脈のサブトラクション法における至適マスク像の検討
 中通総合病院 柴田 輝雄

 造影剤を減量した肺動静脈分離1相撮影による肺動静脈自動分離アプリケーションの精度向上に関する検討
 岩手医科大学附属病院 阿部 俊

 CT Colonographyにおける大腸管腔内体積の検証
 北福島医療センター 松井 大樹

 逐次近似再構成におけるD-FOVが与える影響について
 福島県立医科大学附属病院 齋藤 将輝

 Dual Energy CTを用いた脳血管内治療直後の出血と造影剤の鑑別について
 仙台医療センター 佐藤 彩香

 メタルアーチファクト低減ソフト使用時における高周波強調フィルタの基礎的検討
 青森市民病院 横山 幸夫

 ダイナミックスキャンシステムを応用した軌道同期ヘリカル撮影の試み
 宮城県立がんセンター 杣 薫織

 人工ルビー線量計を用いた頭部CT撮影における水晶体被ばくの測定および低減方法の検討
 国際医療福祉大学 山口 俊哉

 外傷全身CT検査時の頭部撮影において位置決め撮影方向の違いによる撮影線量と画質についての検討
 魚沼基幹病院 松本 一則

 CT撮影時の被写体サイズの違いにおけるSDとSSDEの関係についての基礎的検討
 仙台赤十字病院 船島 健太朗

 撮影条件が局所被ばく低減機構に与える影響
 山形大学医学部附属病院 中村 昌隆

 MRI検査実施データから見る閉所恐怖症の実態について
 北福島医療センター 八巻 智也

 PROPELLERを用いたSTIR画像の検討
 弘前大学医学部附属病院 大湯 和彦

 前十字靭帯損傷膝における前外側靭帯損傷の発生頻度
 仙台整形外科病院 ○坂本 佳子

 血管撮影領域における術者水晶体被ばくの検討 - 水晶体線量計による測定 –
 弘前大学医学部附属病院 小笠原 稜

 水晶体線量計用いた術者水晶体被ばくの検討
 弘前大学医学部附属病院 横山 昂生

 血管造影・IVRに携わる医療スタッフの水晶体線量の左右差に関する基礎的検討
 東北大学大学院 石井 浩生

 IVRに従事する医師・看護師における左右の水晶体線量についての検討
 東北大学災害科学国際研究所 佐藤 文貴

 Cardiac-IVRに携わる術者の水晶体被ばく線量の推定方法
 秋田県立脳血管研究センター 加藤 守

 辺縁部照射におけるkV-CBCT撮影でのボウタイフィルタの影響
 仙台厚生病院 加藤 壮敏

 コーンビームCT画像における金属アーチファクト低減処理法の評価
 福島県立医科大学附属病院 長澤 陽介

 電子線治療におけるボーラス材としての超音波用ジェルの基礎的検討
 東北大学病院 佐久間 政志

 陽子線に対するTLDシートの応答特性
 南東北がん陽子線治療センター 加藤 貴弘

 放射線治療領域における人工ルビー線量計の基礎特性の検討
 国際医療福祉大学 平岩 誠也

 可変コリメータを用いたサイバーナイフの精度検証
 南東北がん陽子線治療センター 大内 久夫

 放射線治療装置におけるレーザー及び照合系座標中心,照射系座標中心を求める最適な金属球素材の検討
 大崎市民病院 森 透

 サイバーナイフにおける幾何学的QAのトレンド解析
 南東北がん陽子線治療センター 小松 俊介

 Scintillator/CCD Systemを用いた陽子線治療用回転ガントリの精度検証
 南東北がん陽子線治療センター 山崎 雄平

 不均質スラブファントムにおける線量計算アルゴリズムの計算精度の検証
 南東北がん陽子線治療センター 真崎 敬大

 デリバリー18F-FDGで投与量が少ない場合の収集時間設定の検討
 青森県立中央病院 岩田 敏裕

 PET/CTにおける散乱補正法の比較
 山形大学医学部附属病院 森 大樹

 モンテカルロシミュレーションを用いたPETリング径の変化にともなう画像の検討
 弘前大学医学部保健学科 成田 真人

東北支部学術大会開催の歴史
  
編集後記 

第14回東北支部セミナー(ディジタルマンモ)のお知らせ 期日:H30.7.7

第14回東北支部セミナー
―ディジタルマンモ―
『知っておくべきディジタルマンモの世界』

東北支部

 ディジタルマンモグラフィについて、私たちが考えていかなければならないことを改めて整理し,その特徴を生かしていくために,『第14回東北支部セミナー ディジタルマンモ - 知っておくべきディジタルマンモの世界 -』を開催します.
 ディジタル画像を基礎から学ぶことのできるマンモグラフィセミナーとして講義主体の構成で企画しました.このセミナーを通してディジタルマンモグラフィの基礎を身につけ,より興味を深めていただけるセミナーです.講師は各専門部会のマンモグラフィに造詣の深い方々にお願いしており,内容の充実したセミナーとなっています.

日時:平成30年7月7日(土)13:00 ~ 17:30
会場:福島県 コラッセふくしま 4階中会議室401  http://www.corasse.com/
募集人数:50名 (セミナー参加は先着順とさせていただきます.)
参加費:会員 3,000円  非会員 6,000円 当日,受付時に徴収します.
参加資格:不問
申し込み期間:平成30年4月23日(月) ~ 平成30年6月24日(日) 17:00 (締め切りました)
申込方法セミナー申し込み専用フォームよりお申し込みください.

案内ポスターはこちらから

≪プログラム≫

受付開始 12:30 会員の方は会員カードをお持ちください。
 1. 13:10~14:00 ディジタルマンモグラフィと品質管理
                    東北大学病院      斎 政博

 2. 14:00~14:50 ディジタルマンモグラフィの物理特性  
                    山形大学医学部附属病院 大沼 千津

 3. 15:00~15:40 マンモグラフィにおける撮影技術   
                    北福島医療センター   平井 和子

 4. 15:40~16:30 ディジタルマンモグラフィの被ばく管理
                    総合病院国保旭中央病院 五十嵐 隆元

 5. 16:40~17:30 医用画像情報としての課題
                    東北大学病院      坂本 博

 

 ※当日,セミナー終了後に講師の先生方を交えての懇親会を予定しております.
  当日参加も受け付けます.皆さま是非ご参加ください.

平成30年度東北支部定期大会および学術講演会のお知らせ (定期大会資料ダウンロードもこちら)

平成30年度東北支部定期大会および学術講演会が開催されます。

 期日:平成30年5月12日(土)13:30~14:00 定期大会

                                                                                              定期大会資料はこちらからダウンロード

                      14:00~17:00 学術講演会

 会場:東北大学医学部 臨床小講堂 【MAP

講演1

  「CT造影検査の標準化 ~なぜ、造影剤量の標準化は必要なのか~」

              大阪物療大学 保健医療学部 山口 功 先生

講演2

  「放射線技術研究にも必要な統計を活かす」

              医療法人 小泉病院(前秋田大学医学部附属病院 中央放射線部技師長

                                                                                    小松 斉 先生

講演3

  「東北大学病院におけるチーム医療の実践と課題」

              東北大学病院 診療技術部 梁川 功 先生

                        

学術講演会は参加費無料ですので、是非、会員の皆様にはご参加いただきますようお願い致します。

第6回救急撮影セミナー(実践編)のお知らせ 期日:H30.6.24

[お知らせ]第6回救急撮影セミナー(実践編)

教育委員会,撮影部会,東北支部

 近年の救急医療は急速に進歩を遂げていますが,その診療における画像診断の重要性はますます増加する傾向にあります.
 救急診療の現場で,昼夜を分かたず画像情報を提供する診療放射線技師には,疾患や損傷に関する知識はもちろんですが,迅速で安全な検査の実施や診断のための質の高い画像情報を速やかに提供することが求められます.本セミナーでは,いままでの救急撮影セミナーを発展させ,エビデンスに基づく正しい救急撮影技術を普及させることに加え,安全な救急撮影を取得していただくためのものです.日常に遭遇する通常の救急診療が困難な症例も体験していただきたいと思っています.奮ってご参加ください.
 なお,本セミナーは,日本救急撮影技師認定機構が共催するセミナーとなりますので,日本救急撮影技師の認定ポイント(8点)が付与されます.

日時 : 平成30年6月24日(日) 9:00~17:00
会場 : 岩手医科大学病院 創立60周年記念館 8階研修室(循環器センター8階研修室)
   〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19番1号  TEL 019-651-5111
募集人数 : 40名(応募者多数の場合は,地域および施設を考慮して選考させていただきます.)
参加費 : 会員 6,000円  非会員 12,000円 (テキスト代金を含む)

プログラム
【講義】
1. 救急撮影概論(診療放射線技師)
2. 救急CT撮影と画像構築の実際(診療放射線技師)
3. (仮)今日の救急診療と画像診断(救急医)
【実習】
1. グループワーク「チームの一員としての情報収集スキル」
2. 患者急変時対応・気づき(関連機器の知識を含む)
3. 患者取扱実習(フィジカルアセスメント・意識障害患者撮影を含む)
4. 経過観察のための病棟撮影と確認画像実習
5. 診療放射線技師としての貢献(撮影・画像構築・読影の補助)
*プログラム内容を変更する場合があります.

申込方法 : 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください.
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.それでもメールが見当たらない場合は事務局(TEL:075-354-8989)までお尋ねください.

問合先 : りんくう総合医療センター 放射線技術科 西池 成章
     E-mail s-nishiike<a>rgmc.izumisano.osaka.jp TEL 072-469-3111
     *<a>を@に変えてください
その他
: 宿泊が必要な場合はご自分で確保してください.
共催 : 日本救急撮影技師認定機構

第5回 血管撮影教育セミナー(関東Angio研究会)期日:H30.6.24

平成 30 年度 第 1 回 関東 Angio 研究会
第 5 回血管撮影教育セミナー(撮影技術の基礎)

日本放射線技術学会関東支部
関東 Angio 研究会

関東 Angio 研究会主催の「第 5 回血管撮影教育セミナー」を平成 30 年 6 月 24 日(日)に開催します.
関東 Angio 研究会は 5 周年を迎え,初年度より血管撮影に携わるカテーテルスタッフの育成として,IVR 技術の多様化や専門化に伴う高度な知識の学習だけではなく,これらを学ぶ上で欠くことのできない基礎教育も必要と考え,発足時から毎年本セミナーを開催しております.今回は初めて,現在臨床では欠かせないコーンビーム CT を講義として企画しました.皆さまの施設での育成プログラムの一助として,これから血管撮影検査・IVR を担う人材に必要な基礎知識を集中的に学び習得していただくことを目的としています.
血管撮影室に今後配属予定の会員,従事して間もない会員から専従の会員まで,多くの皆さまに参加いただけますようご案内します.
なお,本講習会に参加された方には,各種専門技師認定機構の認定のための単位が取得できます.

日 時:平成 30 年 6 月 24 日(日) 10:00~16:30(9:30 受付開始)
会 場:NTT 東日本関東病院 4 階 カンファレンスルーム

〒141-8625 東京都品川区東五反田 5-9-22 TEL 03-3448-6111
[交通アクセス]JR山手線「五反田」駅下車 徒歩7分
都営地下鉄浅草線「五反田」駅下車 徒歩 5 分
詳細は http://www.ntt-east.co.jp/kmc/access/index.html をご覧ください

テ ー マ:第 5 回 血管撮影教育セミナー(撮影技術の基礎)
募 集 定 員: 100 名
参 加 費:日本放射線技術学会 会員 3,000 円 非会員 5,000 円
申 込 開 始:平成 30 年 5 月 14 日(月)~(先着順,定員になり次第募集終了とします)
申 込 方 法:関東 Angio 研究会ホームページ(http://jsrt-kanto.org/category/angio/)よりお申し込みください.

プ ロ グ ラ ム:(予定)

10:00~10:05  開会式 関東 Angio 研究会 代表 加藤 英幸
10:05~10:55  血管撮影に必要な情報収集と接遇 栃木県済生会宇都宮病院 大築 慎一
11:00~12:00  頭頸部領域の撮影技術と IVR 老年病研究所附属病院 高橋 康之
12:15~12:45  ランチョンセミナー 協賛:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
12:45~13:10  休憩
13:10~14:00  コーンビーム CT の撮影技術の基礎 横浜新都市脳神経外科病院 齋藤 誠
14:10~15:10  腹部領域の撮影技術と IVR 信州大学医学部附属病院 宮川 潤
15:20~16:20  骨盤・下肢領域の撮影技術と IVR 筑波メディカルセンター病院 石橋 智通
16:20~16:30  閉会式 

そ の 他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問 合 先:信州大学医学部附属病院 放射線部 宮川 潤
E-mail:jmiya<a>shinshu-u.ac.jp  <a>@に変えてください

後 援

茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会, 神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会, 千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会 (アイウエオ順)

 

詳細はこちらから 掲示用広告はこちらから