東北支部では教育コンテンツ発信事業の一環として、既に公開されております過去の東北支部雑誌の内容から講演後抄録を中心に、会員の皆様に寄与する記事を厳選して特集することにいたしました。掲載から時間が経ち最新の情報でないものも一部含まれますが、基礎的な内容に関しては非常に有用であり、各御施設の業務の質向上にぜひお役立ていただけましたら幸いです。
東北支部HPトップページのサイドバナーよりアクセスください。
東北支部では教育コンテンツ発信事業の一環として、既に公開されております過去の東北支部雑誌の内容から講演後抄録を中心に、会員の皆様に寄与する記事を厳選して特集することにいたしました。掲載から時間が経ち最新の情報でないものも一部含まれますが、基礎的な内容に関しては非常に有用であり、各御施設の業務の質向上にぜひお役立ていただけましたら幸いです。
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東北MR技術研究会では、『東北地区MR関係者の技術の向上』をテーマに研究会を開催し、MR技術に関する新しい知見の普及および知識の吸収により日常診療の向上を目指し、会員相互の交流を促進するとともに地域医療に貢献することを目的としております。年1回、東北各県持ち回りで開催してきました研究会も第19回を迎えることとなりました。残念ながら今年度も、新型コロナ感染症の感染拡大防止の観点からWebでの開催とします。
今年度は山形県の芳賀世話人を中心にプログラムを作成して頂きました。頭部MRIをテーマに安全性や最新技術の解説、教育講演では活発な研究活動されている小樽市民病院の大浦大輔先生による「STROKEでの撮影技術」、特別講演では山形大学脳神経外科の佐藤慎治先生による「脳神経外科医のMRI利用法」のご講演をお願いしております。どの講演も臨床に役立つ大変興味深い貴重な講演となっています。ぜひ皆様の参加をお待ちしております。
代表世話人 東北大学病院 永坂 竜男
日時:2022年7月9日(土)13:00-16:45
開催方法:Web開催(Zoomウェビナー)
定員:400名(先着順)
参加費:1,000円
申込受付:5月20日より東北地区優先申込み開始。6月7日より一般申込み開始。
申込方法:m3.com 東北MR技術研究会サイト(「m3 東北MR」で検索)参照
(http://tohokumr.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=34400)
- プログラム -
印刷用pdfはこちら。
東北支部
研究発表や研究論文では、研究を進めた結果何が分かったのか、研究結果の意味や意義、新規性を記述することで、読者に一番言いたいことが伝わるように考察と結論を書くことが重要です。また、研究を進める上で研究倫理および倫理審査に関して、避けて通ることはできません。
本セミナーの前半では、読者が理解しやすい考察と結論の書き進め方、および研究倫理と倫理審査について、経験者のみならず初学者にもわかりやすいように講義します。後半の特別講演では、中津川市民病院 丹羽先生に研究を始めるにあたり研究計画書の重要性や書き進め方について講義していただく予定です。
日時:2022年6月11日(土)13:30 ~ 16:00
URL:web会議システムを使用したセミナー(詳細は申込者に別途お知らせいたします。)
募集人数:50名
参加費:無料
参加資格:会員・非会員問わず(応募者多数の場合は東北支部会員を優先する)
申込期間:2022年5月16日(月)~ 2022年6月8日(水)
申込方法:JSRT 会員システム『RacNe(ラクネ)』を使用して行う予定です。
※参加者の確定は、申し込み状況を確認し、参加の可否を後日ご連絡致します。
プログラム
13:40~14:10 シリーズ企画:研究発表スライド、論文で伝えなければならない大切なこと
研究発表スライドにおける考察と結語
栗原中央病院 吉田 礼
論文における考察と結論
東北大学病院 髙根 侑美
14:10~14:30 基礎講演
研究倫理と倫理審査 秋田県立循環器・脳脊髄センター 加藤 守
14:40~15:40 特別講演
研究計画書の重要性 中津川市民病院 丹羽 伸次
15:45~16:00 総合討論
問合先:東北大学病院 髙根 侑美
E-mail:wilhelm.tohoku<@>gmail.com
※<a>を@に変えてください。
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日本放射線技術学会東北支部のCT学術研究班による論文「CTにおけるX線エネルギー−基礎から臨床応用まで−」が,この度日本放射線技術学会誌において総説論文として採択されました.これは,第9回東北放射線医療技術学術大会の企画でCT研究班として報告した「CTにおけるX線エネルギー」を,後抄録に代えて論文としてまとめたものになります.
CTでは適切なエネルギーを利用することで,被ばく線量を抑えて優れた画質を得ることができます.しかし,特性を理解せず管電圧の変更を行った場合,目的とする画質が得られないばかりか,無用な被ばく線量増加の要因にもなりかねません.適切なエネルギーでの撮影には,X線減弱の物理特性とCT画像形成過程でのエネルギーの関与を理解する必要があります.
本論文はそのような事項をまとめており,日常臨床のCT検査の質の向上において,基礎から応用まで大いに役立つ参考書的な役割を果たすと考えます.コロナ禍で対面での議論が叶わない中,執筆段階ではWeb会議を駆使して,繰り返し推敲を重ねて完成に至りました.
論文は下記URLのリンク先(J-STAGE)からPDFの入手が可能となっております.ぜひお読み頂き,日常業務の参考にご活用頂けましたら幸いです.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/advpub/0/advpub_2022-1238/_article/-char/ja
(公)日本放射線技術学会 東北支部
東北支部学術講演会を下記の日程で行います.今回は「放射線機器
また,新たな複合機ハイブリッド装置の管理方法についても考える
参加は事前申し込み制とし,ラクネからの申し込みとなります.多
日時:2022年5月14日(土) 13:30~17:35
開催方法:Hybrid(東北大学医学部 艮陵会館 および Web配信)
Web配信のURLについてですが、機器トラブルのため、新しいURLをメールで送っておりますので、そちらからご参加下さい。
参加費:無料
参加資格:会員,非会員を問わない
参加申込:『RacNe(ラクネ)』より5月11日(水) 17:00までにお申し込みください
≪プログラム≫
Ⅰ.シンポジウム(13:30~15:30) 座長 金沢勉 副支部長・照井正信 総務委員長
『各種学会・認定機構の指針から考える』
① MRI班 斉藤 宏明 新潟大学医歯学総合病院
② 核医学班 佐藤 郁 秋田県立循環器・脳脊髄センター
③ 乳房撮影班 千葉 陽子 東北大学病院
④ CT班 村松 駿 大原綜合病院
⑤ 血管IVR班 加藤 守 秋田県立循環器・脳脊髄センター
⑥ 放射線治療班 小原 秀樹 弘前大学医学部附属病院
⑦ 医療情報班 坂野 隆明 みやぎ県南中核病院
⑧ 総合討論
Ⅱ.シンポジウム(15:40~16:40) 座長 鈴木幸司 山形大学医学部附属病院
『新たな複合機ハイブリッド装置をどう管理するか?』
1.MRIガイド放射線治療 佐藤 清和 東北大学病院
2.MRIガイド下集束超音波治療 立石 敏樹 国立宮城病院
Ⅲ.特別講演(16:50~17:35) 座長 坂本博 支部長
『診療報酬側面とこれからを考える』 日本画像医療システム工業会 鍵谷 昭典 先生
開催案内はこちら(.pdf)
本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、皆様のおかげで無事に東北放射線医療技術学術大会を開催出来ましたこと心より御礼申し上げます。大会の後抄録を中心に、令和3年度の支部の活動報告を掲載しております。ぜひご一読ください。会員の皆様におかれましても、ご自愛のほど心よりお祈りしております。令和4年度も会員の皆様により多くの情報を提供できることを願うばかりです。
東北支部会員限定コンテンツとなりますので、
ログインをしたうえで下記のリンクをクリックしてご覧ください。
(公)日本放射線技術学会 東北支部
東北Advanced MR Forumでは,基礎技術や原理の理解を通じ東北地域の学術活動の推進やMR撮像技術向上を目的として開催してきました.今年度も新型コロナウィルス感染症拡大の防止の観点からwebを通じた開催とします.テーマを「頭部DWIのupdate」とし,経験豊富な先生方より講演いただき,参加者皆様での討論を通じてDWIの理解を深めたいと考えております.ぜひ皆様のご参加をお待ちしております.
日時:2022年2月5日(土) 14:45〜17:30
開催方法:web開催
募集人数:60名(定員を超える申込みがあった場合は先着順とします)
参加費:会員1000円 非会員2000円
申込受付:2021年12月10日(金)〜2022年1月20日(金)正午
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員の方もご利用いただけます.申し込み手続きをする前に,
申込の手順(https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください.
※E-mailアドレスは必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
(携帯キャリアメールでは受信できない場合があります.携帯キャリアメール以外のアドレスで登録下さい)
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
また、メールが迷惑メールフォルダに入っていないかもご確認ください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※「オンラインセミナー利用規約」
(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については,原則,返金できませんので,予めご了承ください.
※オンラインセミナーに参加されるための環境はご自身でご用意ください.
プログラム
1. 14:45〜15:00 事前説明
2. 15:00~16:30 頭部DWIのupdate
座長 栗原市立栗原中央病院 吉田礼
「DWIの撮像技術の再考」
おおくぼ脳神経・頭痛クリニック 豊嶋英仁
「DWIの先にある拡散撮像および解析技術」
東京大学医学部附属病院 鈴木雄一
3. 16:40〜17:30 全員参加型討論
座長 東北大学病院 伊藤大輔
JCHO仙台病院 星由紀子
「DWIを利用した臨床撮像技術のupdate」
問合先:新潟大学医歯学総合病院 診療支援部放射線部門 齋藤宏明
niigatauniv.hp.mri<a>gmail.com
※<a>を@に変えてください。
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(公)日本放射線技術学会 東北支部
今回のCT班セミナーでは金属アーチファクトの発生とその低減について取り上げます.X線が金属物体を通過する際の相互作用は,再構成画像上に強いアーチファクトを発生させるため,現行のCT装置には金属アーチファクトを低減する技術がいくつか導入されています. これらの金属アーチファクト低減技術では,時として副作用となりうるピットフォールの存在を十分に認識して運用する必要があります.そのためには,金属アーチファクトの発生原理,金属アーチファクト低減技術の特徴も必要知識となります.
今回は,関連する論文をいくつか執筆された実績をお持ちの桂先生に講師を依頼致しました.診断医目線での金属アーチファクトの低減技術を知ることにより,臨床のあらゆる状況に応じた最適な方法を選択できる技術習得に繋がることと思われます.奮ってのご参加をお願い致します.
日時:2022年1月20日(木曜日)18:30~20:00
開催方法:Web環境によるライブ配信(事前参加登録者にWebセミナーURLとパスワードを配信します)
募集人数:100名(定員を超える申し込みがあった場合は東北支部会員を優先し,その他会員は先着順)
参加費:無料
参加資格:日本放射線技術学会員のみ
申込受付:2021年12月6日(月曜日)から 申込みは締め切りました
申込方法:公益社団法人 日本放射線技術学会 東北支部のホームページ
(https://jsrt-tohoku.jp/)にある専用フォームよりお申し込み下さい。
※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください。
※ セミナー当日までの連絡は全てメールで行います。
※ 本セミナーは日本X線CT専門技師機構の単位認定講習会として申請予定です。
プログラム
1. 「金属アーチファクト低減技術の最新事情」
講師 東京大学医学部附属病院放射線科 特任講師 桂 正樹 先生
2. 「総合討論」
問合先:秋田県立循環器・脳脊髄センター 放射線科診療部 大村知己
E-mail : t-omu<a>akita-noken.jp
※<a>を@に変えてください。
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教育委員会,放射線治療部会,東北支部
第 57 回放射線治療セミナーを下記の予定で開催します.このセミナーは,JSRT 雑誌に連載され昨年出版された「実践放射線治療技術学 放射線治療装置を立ち上げよう」をベースとし,放射線治療システムの立ち上げから稼働後の運用までを学ぶことを目的としています.今回は東北支部で開催いたします.多数のご参加をお待ちしています.なお,新型コロナウイルスの感染状況に伴い,会場での開催が困難な場合 Web 開催に変更になる場合がございます.あらかじめご了承の程よろしくお願い致します.
日 時: 令和 4 年 1 月 30 日(日) 12:30~17:45
会 場: 東北大学 星陵オーディトリアム (会場での開催が困難な場合 Web 開催に変更)
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町 2-1
参 加 費: 会員 3,000 円* (放射線治療部会員 2,000 円*) 非会員 7,000 円
*Go To JSRT をご利用の会員は 1,000 円引きとなります.
(https://www.jsrt.or.jp/data/news/44667/)
定 員: 120 名
申込期間: 令和 3 年 12 月 1 日(水)正午 ~令和 4 年 1 月 12 日(水)正午
テキスト: 本セミナーはテキストとして「実践放射線治療技術学 放射線治療装置を立ち上げよう」を使用します.必要な方は技術学会ホームページの書籍ウェブショップよりご購入ください.
(https://service.jsrt.or.jp/ec/index.cgi?t=view_page&m=item_detail&item_id=69)
ポイント: 放射線治療専門放射線技師:3 単位
放射線治療品質管理士(カテゴリ 2):1 単位
プログラム:テーマ「放射線治療システムの立ち上げから品質管理の実際」
12:30~12:40 開会挨拶
12:40~13:20 装置導入時の法的申請 山形大学医学部附属病院 鈴木幸司
13:20~14:00 治療装置の設置と受け入れ試験 藤田医科大学 林 直樹
14:00~14:40 治療装置のビームデータ取得とベースラインの決定 東北大学病院 佐藤清和
14:50~15:30 放射線治療計画装置のコミッショニングと運用 札幌徳洲会病院 小島秀樹
15:30~16:10 画像誘導放射線治療のコミッショニングと運用 太田西ノ内病院 庭山 洋
16:20~17:00 定位放射線治療,IMRT のコミッショニングと運用 大崎市民病院 安藤弘和
17:00~17:40 放射線治療情報システムの構築 みやぎ県南中核病院 渡邉 暁
17:40~17:45 閉会挨拶
申込方法: 技術学会ホームページの会員システム RacNe の学会・セミナー参加申請より申し込み下さい.はじめに,申込の手順 (http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/) をご一読ください.
※ E-mail アドレスは必ず連絡可能なアドレスを正確にご記入ください.
※ セミナー当日までの連絡および案内は全てメールで行います.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※ Web 開催に変更された場合,「オンラインセミナー利用規約」
(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※ セミナー参加費については,原則,返金いたしません。予めご了承ください.
担 当 者: 鈴木 幸司(山形大学医学部附属病院)
問 合 先: E-mail:kosuzuki<a>med.id.yamagata-u.ac.jp
※ <a>を@に変えてください
掲示用pdfはこちら
JSRT東北支部では、毎年、東北放射線医療技術学術大会(TCRT)期間に大会参加者への叢書等の書籍を割引販売していましたが、本年度はハイブリット開催であることから対面販売を中止しオンラインで割引販売することになりました。
TCRT2021オンデマンド配信期間の以下の期間に限りJSRT「書籍ウェッブショップ」でクーポンを利用することで書籍が20%OFFで購入できます。
(クーポンは3回まで利用可能です)
クーポン利用期間:令和3年11月12日(金)~14日(日)
クーポンコードを確認の上、この機会に是非、JSRT発刊の書籍をご購入下さい。
R3年10月13日より第11回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2021)の事前参加登録(クレジット決済)がで出来るようになりました。
第15回日本放射線技術学会・日本診療放射線技師会 合同公開市民講座
東北からはじまる世界最先端のがん治療
- きいて,みて,なっとく -
公益社団法人 日本放射線技術学会
公益社団法人日本診療放射線技師会
日本放射線技術学会と日本診療放射線技師会が共同で開催する公開合同学術セミナーは15回を数えます.
今回は,日本放射線技術学会東北支部が担当し,「放射線治療技術」をテーマに市民公開講座として開催します.放射線治療は手術、薬物療法(抗がん剤治療)と並ぶ,がんの3大治療法の1つです. この度, 東北大学病院と山形大学医学部附属病院において, 世界でも最先端の放射線治療装置が導入されましたので, 東北大学病院の神宮啓一先生をお招きして分かりやすくお話いただくと共に, 放射線治療に関わる診療放射線技師と看護師の関わり方を皆様にお伝えいたします. また,本講座終了後に東北大学病院との共同企画による最新の放射線治療装置の見学ツアーを行います.東北からはじまる世界最先端のがん治療をより多くの方々に知っていただきたく,ぜひ,多くの会員と一般市民の方にご参加頂きますようご案内いたします.
テーマ:東北からはじまる世界最先端のがん治療 - きいて,みて,なっとく -
日時:2021年11月3日(水・祝)13:00~16:00 *16:00から施設見学あり
場所:東北大学医学部 星稜会館 星稜オーディトリアム
〒980-8574 仙台市青葉区星稜町1-1
参加費:無料
定員:定員100名(事前申込不要)
*新型コロナウィルスの対策により入場者を制限させていただく場合があります.
*第二部の東北大学病院の最新型放射線治療装置見学ツアーは当日先着30名(受付窓口で対応)
プログラム
第一部 :開催挨拶
公益社団法人日本放射線技術学会 代表理事 白石 順二
公益社団法人日本診療放射線技師会 会長 上田 克彦
講演(13:10~14:40)
1)「最適放射線治療と診療放射線技師の役割」
東北大学病院 診療技術部放射線部門 佐藤 清和(JART)
2)「重粒子線によるがん治療」
山形大学医学部附属病院 放射線部 鈴木 幸司(JSRT)
3)「放射線治療に関わる看護師の役割」
東北大学病院 看護部 門脇 美佳(がん放射線療法看護認定看護師)
特別講演(14:50~15:40)
「MRI一体型放射線治療装置の導入と東北大学病院の取り組み」
東北大学病院 放射線治療科 科長(放射線腫瘍学 教授) 神宮 啓一 先生
質問の時間(15:40~15:50)
閉会挨拶
公益社団法人日本放射線技術学会東北支部 支部長 坂本 博
第二部 :東北大学病院の最新型放射線治療装置見学ツアー(16:00~16:40)
*東北大学病院の職員(診療放射線技師)が案内します.
共 催:東北大学病院,(公社)宮城県放射線技師会
後 援:(公社)青森県診療放射線技師会,(公社)秋田県診療放射線技師会,(一社)岩手県診療放射線技師会,(一社)山形県診療放射線技師会,(公社)福島県診療放射線技師会,(一社)新潟県診療放射線技師会,
東北次世代がんプロ養成プラン
第12回東北CT技術研究会(Web)
テーマ 「 臨床画像の合格点とは?~標準化を目指して~」
期日:11月6日(土)14時~
会費:500円
開催方法:Web(Microsoft Teams)
放射線治療あすなろ会は今回で第5回目を迎えます. 昨今のCovid-19感染拡大の影響で,模索していたハイブリッド開催を中止し,今年はWeb開催をいたします.内容としては,施設報告及び各装置メーカーから最新情報の紹介,テーマを肺がんとした体幹部定位放射線治療の現状に関する講演, 治療計画に関する講演,免疫放射線治療に関する講演を企画しております.ご多忙中の折とは存じますが,皆様のご参加をお待ちしております.
開催日時:令和3年9月25日(土) 12 時(開会) ~ 18 時頃
会場:Web開催(Zoom ウェビナー)
参加申込:放射線治療あすなろ会ホームページより
取得単位等:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 1単位
放射線治療品質管理機構 0.5単位
※最新情報は上記放射線治療あすなろ会ホームページにて随時更新します。
※演題順及び内容等のスケジュールは変更になる場合がありますので予めご了承下さい。
– 会員報告 –
1.12:05~13:05 特殊放射線治療部会
①「Tomotherapy の出力評価 (第三者評価に向けて)」
十和田市立中央病院 小川佐智男 氏
②「Tomotherapy による乳房照射」
北福島医療センター 星野 勝 氏
2.13:05~13:35 重粒子線治療
③「山形大学医学部東日本重粒子センター(EJHIC)の現状」
山形大学医学部付属病院 鈴木幸司 氏
– 講演 – 「テーマ 肺がん」
3.13:40~14:40 「肺癌に対する体幹部定位放射線治療の現状と将来展望」
弘前大学大学院医学研究科 放射線腫瘍学講座 教授 青木昌彦 先生
4.14:45~15:35 「肺癌における治療計画 ~線量分割・線量処方の視点から~」
福島県立医科大学 医学物理士 岡 善隆 先生
5.15:35~16:15「肺癌に対する免疫放射線治療」
公立大学法人 福島県立医科大学 保健科学部 診療放射線学科 准教授 佐藤久志 先生
– 協賛メーカー報告 –
6.16:20~18:00
・「測定機器 QA・患者 QA」
①Jaffe-Plot について IBA 社 ファーマー形電離箱の多施設測定の結果より』
東洋メディック㈱ RT 技術部 荒木教行 氏
②患者 QA から発見されたエラー事例紹介 – いつ、どこで、どのエラーに着目しますか?』
サンニュークリアコーポレーション インターナショナルセールス 古谷智久 氏
・「肺がんの放射線治療」
③ アキュレイ『 Radixact Synchrony – 初期経験を通して見えた 動体追尾の実力と期待 – 』
アキュレイ株式会社 フィジックス&クリニカルサポート 小林冬水 氏
④ ELEKTA『 肺がんの放射線治療をリードするエレクタリニアックの紹介』
エレクタ株式会社リサーチフィジックス 岩井良夫 氏
⑤ VARIAN『 Varian が提供する肺がん治療システム』
株式会社バリアンメディカルシステムズ プロダクトマーケティング 小林 真 氏
開催案内pdfファイルはこちら。
日本放射線技術学会は,会員が放射線技術に関する研究発表や, 学術大会・セミナー等の学術活動へ積極的に参加することを推進しています。参加意欲を持っていても, 様々な理由から学術活動への参加を断念したり、困難に感じる経験のある方が少なからずいるのではないかと考えられることから、実状調査を行っております。
日本放射線技術学会は、職場環境や地域、性別など立場の異なる会員が学会に対して求めていることを知り、開かれた学会を目指せるよう取り組んでいますので、是非アンケート調査にご協力をお願いいたします。
アンケートは、下記URLよりお進みいただきご回答ください。
該当サイト(JSRT本部HP):<https://www.jsrt.or.jp/data/news/47301/>
第11回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2021)の演題募集期間を1週間延長します。
締切日:2021年7月24日(土)
⇒ 2021年7月31日(土)21時 に延長
第191回医用画像情報学会 令和3年度秋季大会を2021年10月9日に新潟で開催することとなりました.現在のコロナ禍の状況を鑑みて,Webもしくはハイブリッド開催といたします.新潟での開催は,2006年の第145回以来15年振りとなりますが,新型コロナウイルス感染症に負けない会を開催することで,新たな歴史の1ページを刻みたいと思います.特に医療画像分野に関わる診療放射線技師や学生の皆様が,是非とも日頃の研究成果の発表の場として本会を活用していただけますと誠に幸いです.
新潟大学大学院保健学研究科 李 鎔範
開催日時:2021年10月9日(土)
会場:有壬記念館(新潟市)
開催方式:Webまたはハイブリッド
参加費:2000円(会員・後援学会員), 4000円(非会員),無料(学生)
後援:新潟県診療放射線技師会
日本放射線技術学会東北支部
最新の情報および参加登録は大会HP(http://mii-sci.kenkyuukai.jp/)を参照ください。
大会ポスターはこちら。
開催日:2021年7月11日(日)13時-17時10分(Web開催)
「エビデンスから探る放射線健康リスク」(録画配信) 筑波大学 磯辺 智範
「メディカルスタッフの被ばく管理」 福岡東医療センター 宮島 隆一
「医療被ばくのリスクコミュニケーション」国際医療福祉大学成田病院 五十嵐隆元
「医療被ばく相談」 チューター 放射線防護部会委員
東北支部実行委員
教育委員会、東北支部、放射線防護部会共催
東北MR技術研究会は今回で第18回目を迎えます.昨年は,Covid-19感染拡大の影響で開催を中止しましたが,今年はWeb開催をいたします.内容としては,各装置メーカーから最新情報の紹介,安全性に関する講演,心臓MRIに関する教育講演,これまでのMRI開発の歴史を振り返る特別講演を企画しております.ご多忙中の折とは存じますが,皆様のご参加をお待ちしております.
開催日時:2021年7月10日(土) 13:00~17:20
発信会場:秋田市にぎわい交流館AU(あう) 4F 第1・2研修室
Web形式:Zoom webinar (バイエル薬品提供)
参加費:1000円
【申し込み方法詳細】
m3.com 東北MR技術研究会サイトをご覧ください。
(http://tohokumr.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=34400)
問合先:事務局:東北大学病院 診療技術部放射線部門 伊藤大輔
E-mail : tohokumr.tech<a>gmail.com
※<a>を@に変えてください。
プログラムはこちら
(公社)日本診療放射線技師会 令和 3 年度東北地域学術大会
(公社)日本放射線技術学会 東北支部第 59 回学術大会
第 11 回東北放射線医療技術学術大会(TCRT2021)
開催案内および演題募集について
大会長 新里 昌一
実行委員長 村上 克彦
初夏の候、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、第 11 回東北放射線医療技術学術大会を福島市および仮想空間において開催いたします。
「雲外蒼天」 ~ 協調、そして融合へ ~ を大会テーマに掲げ、特別講演、シンポジウム、モダリティー別セミナー等の企画をご用意しました。ご多忙中とは存じますが、多数の演題をご応募いただきますようお願い申し上げます。
記
開催日 : 2021 年 10 月 30 日(土)、31 日(日)
開催形態 : 一部対面参加型(福島市)
一部オンライン(仮想空間+ライブ配信+オンデマンド方式)
のハイブリット開催を予定(COVID-19 の感染状況により未定)
開催会場 : Real 会場
福島県立医科大学保健科学部 福島駅前キャンパス
住所:福島県福島市栄町 9 番地 1
Virtual 会場
・CyPos
・oVice 上の仮想空間ではシンポジウム、一般研究発表
企画内容 :一般研究発表、特別講演、シンポジウム、セミナー等
(詳細は大会ホームページをご覧ください)
参加登録費 :会員3,000円,非会員6,000円,学生無料(社会人学生は除く)
一般研究発表演題募集要項
演題申込 : 大会ホームページにて詳細を確認のうえ,ホームページ上の
【演題登録】よりお申し込みください.
募集期間 : 令和 3 年 6 月 1 日(火)~7 月 24 日(土)13:00 迄
発表形式 : 口述発表のみ(PC 発表・1演題、発表7分/討論3分)
大会事務局: 〒963-8558 福島県郡山市西ノ内 2-5-20
太田綜合病院附属太田西ノ内病院 放射線部
担当 大原 亮平
TEL 024-925-1188(代) 内線 31256
大会 HP : https://jsrt-tohoku.jp/tcrt2021/
E-mail : officetcrt2021<a>jsrt-tohoku.jp
(<a>を@に変えてください)
※ 今年度の学術大会抄録集の発行は予定しておりません。大会ホームページにてご確認ください。
開催案内はこちら(pdf)
(公)日本放射線技術学会 東北支部
昨年度開催できませんでした東北支部学術講演会を下記日程で開催いたします。今回はCOVID-19関連で企画しており、各施設や自治体の取組みと実際について、会員からの発表、および、コロナ禍でのweb活用法や利用のマナーに関して支部長より講演頂きます。
また、この3月に退任されました豊嶋英仁 前副支部長の特別講演を予定しております。
ホームページからの事前申し込みになります。多くの会員の参加をお願いいたします。
日時:2021年 7月3日(土)14:00 〜 17:00頃
開催方法:WebexによるWebinar(詳細は申込者に連絡します)
参加費:無料
参加資格:東北支部会員の方限定
申込期間:公開 〜 2021 年 6 月 21 日(月)17:00 2021年6月30日(水)17:00(終了しました。)
申込方法:東北支部ホームページにある専用フォームよりお申し込み下さい(先着順)。
※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください.
※ セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
≪プログラム≫
開会の挨拶(14:00) 支部長 坂本 博
講演Ⅰ(14:05~14:40) 座長 国立病院機構宮城病院 立石 敏樹
1.「放射線検査領域におけるCOVID-19対応調査」 アンケート結果報告(20分)
医療安全班 山形県立中央病院 荒木 隆博
2.コロナ禍におけるwebinarの活用法(15分)
東北大学病院 坂本 博
講演Ⅱ(14:40~16:15) 座長 東北大学病院 小野寺 崇
3.COVID-19患者の画像提示
3.1 DR画像提示と感染対策(20分)
仙台市立病院 佐々木 康太
3.2 CT画像提示と感染対策(20分)
大崎市民病院 本田 崇文
休憩(15:20~15:30)
4.仙台市内におけるCOVID-19患者への往診X線撮影
4.1 システム構築(15分)
東北大学病院 志村 浩孝
4.2 東北大学診療所ドライブスルー型PCR検査とホテル療養所往診X線撮影の実際(30分)
東北大学災害科学国際研究所 稲葉 洋平
特別講演(16:15~16:45) 座長 日本放射線技術学会 東北支部長 坂本 博
5.前副支部長 退任講演
おおくぼ脳神経・頭痛クリニック 豊嶋 英仁 様
閉会の挨拶 副支部長 金沢 勉
開催案内はこちら(.pdf)
問合先:新潟大学医歯学総合病院 金沢 勉
E-mail : kanazawa<a>med.niigata-u.ac.jp
※<a>を@に変えてください。
第68回関東支部研究発表大会が,2021年11月27日(土)から28日(日)まで,横須賀市のメルキュールホテル横須賀で開催されます.新型コロナ感染症の影響により,現地開催とWeb開催を併用したハイブリッド型での開催で準備が進められています.万全のコロナ対策を講じながらの研究発表大会となりますが,通常企画に加えて様々な企画が用意されておりますので,多くの皆様方のご参加をお待ちしています.
会期:2021年11月27日(土)~28日(日)
開催方式:会場 + Web(オンデマンド)
会場:メルキュールホテル横須賀 神奈川県横須賀市本町 3-27
テーマ:「Innovation を臨床現場へ 〜放射線技術学の更なる深化〜」
参加費:日本放射線技術学会員 5,000 円
非会員 6,000 円
学生 1,000 円
*Web(オンデマンド)大会の参加も同額です.
大会HP:http://knt68-yokosuka.umin.jp
大会長:川又 郁夫(東海大学医学部付属病院)
実行委員長:曽我部 和美(帝京大学)
演題募集期間:2021年5月25日(火)~2021年7月27日(火)
演題登録方法:大会ホームページ演題登録フォームよりお申込みください.
(公)日本放射線技術学会 東北支部
研究発表や研究論文では,研究内容を正確に伝えるために方法と結果の書き方が重要です.また,研究を進める上で研究倫理について理解しておく必要があります.本セミナーの前半では,読者が理解しやすい方法と結果の書き進め方について,経験者のみならず初学者にもわかりやすいように講義します.後半の特別講演では,金沢大学 川嶋先生に読者の興味を引くアブストラクト(研究要旨)の書き方について講義していただく予定です.
日時:2021年6月5日(土)14:00 ~ 16:30
開催方法:web会議システムを使用したセミナー(詳細は申込者に別途お知らせいたします。)
募集人数:30 名(先着順とさせていただきます)
参加費:1,000円
参加資格:日本放射線技術学会東北支部の会員であること
申込方法:JSRT会員システム『RacNe(ラクネ)』からの申し込みとなります。
(申し込み終了日時が事前の告知より早くなっております。申し訳ございません。)
申込開始日時 申込終了日時
2021/04/30 10:00 2021/05/24 17:00
※ 申込みの際は添付ファイルを受取ることができるアドレスをご記入ください.
プログラム
14:00~14:20 基礎講座
演題申込み抄録に書くべきこと:研究内容をアピールするための方法と結果の書き方の工夫
秋田県立循環器・脳脊髄センター 大村 知己
14:20~15:00 シリーズ企画:研究発表スライド,論文で伝えなければならない大切なこと
研究発表スライドにおける方法と結果
東北大学 佐藤 和宏
論文における方法と結果
東北大学病院 髙根 侑美
15:10~16:10 特別講演
論文査読者に高く評価されるアブストラクトの書き方
金沢大学 川嶋 広貴
16:15~16:30 総合討論
印刷用PDFはこちら
(※申し込み終了日時が実際と異なっております。)
問合先:東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 佐藤 和宏
E-mail : wilhelm.tohoku<a>gmail.com
※<a>を@に変えてください。
例年、東北支部雑誌は東北放射線医療技術学術大会の後抄録を中心として、春季学術講演会や東北支部事業の報告を掲載してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、春季学術講演会・第10回東北放射線医療技術学術大会が中止となり、東北支部雑誌第30号では、東北支部DR班の誌上講義「散乱X線とコントラスト」及び新型コロナウイルスに関する速報投稿として東北支部医療安全班の「放射線検査領域におけるCOVID-19対応調査」を掲載しました。
今回掲載した2つの内容は診療放射線技師にとって非常に参考になるものと考えます。ぜひ一読をお願いいたします。
第31号では新型コロナウイルス感染症が収束し、例年通りの内容で会員の皆様により多くの情報を提供できることを願うばかりです。
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