『造影CTにおけるclinical issues -造影ラインの選択から造影理論まで-』
(公)日本放射線技術学会 東北支部 CT班
造影CT検査において、検査の目的を満たす画像を安全に得るためには、その過程に存在する様々な障壁をクリアする必要があります。本セミナーでは、撮影条件や造影剤注入条件はもちろん、ラインの選択などの臨床現場で直面する障壁(clinical issues)にフォーカスし、皆さんが日々向き合っているこれらの障壁を克服するための戦略を探求します。講演いただく先生方からは臨床に直結する高いエビデンスのお話が聞けること間違いありません。さらに合同セッションは「中心静脈カテーテルでの造影CT検査」をテーマとしました。医療安全班とともに行った全国調査の結果を初めて公開します。このセミナーでしか手に入らない知識や事例を共有し、実際に現場で活用できる解決策を共に見つける参加型ディスカッションを行います。日頃の疑問や課題を解決し、ワンランク上の技術を手に入れる絶好のチャンスです。皆様のご参加を心よりお待ちしております!
日時:2025年1月11日(土)13:30~17:00
会場:仙台市戦災復興記念館 5F会議室(現地開催のみ)
参加費:会員 1,500円 非会員 3,000円
募集人数:80名(セミナー参加は先着順とさせていただきます)
申込期間:2024年10月5日(火)~2025年1月3日(金)
申し込み手続きをする前に申込の手順(https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください。
※お申し込み後、登録確認メールを受信できない場合は、お問い合わせください。
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は、お問い合わせください。
※メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
※セミナー参加費については原則、返金できませんので、予めご了承ください。
プログラム
テーマ: 造影CTにおけるclinical issues -造影ラインの選択から造影理論まで-
13:00 受付開始
13:30 開会
13:35-14:05 <基調講演>
「造影CT検査における静脈空気塞栓症のリスク」
東北大学病院 茅野伸吾
14:15-15:15 <特別講演>
「臨床における造影CTの最適化に向けたアプローチ」
川崎医療福祉大学 舛田隆則
15:25-16:55 <CT研究班、医療安全班合同セッション>
セッションテーマ「中心静脈カテーテルでの造影CT検査・・・どうする?」
Moderator:東北大学病院 高野博和、山形県立中央病院 荒木隆博
「中心静脈ライン×造影CT検査 :アンケート調査から現場のホンネと課題を探る」
宮城県立がんセンター杣 薫織
「こうする!? 耐圧CVポートからの造影CT検査」
仙台オープン病院石黒彩菜
「文献から紐解くCV使用の安全性」
山形大学医学部附属病院保吉和貴
17:00 閉会
問合先:山形大学医学部附属病院 放射線部 保吉和貴
E-mail: k-hoyoshi<a>med.id.yamagata-u.ac.jp
※<a>を@に変えてください
掲示用pdfはこちら。