第28回 核医学技術研修会のご案内 期日:R7.7.26(土)

第28回 核医学技術研修会
「核医学内用療法の線量評価はどうなっている?」
― CCFから解析まで ー

教育委員会、核医学部会、東北支部

 核医学部会は,核医学画像を取り扱う知識と技術の理解・習得を目的に,「演習・実習」を主とした核医学技術研修会を開催しています.今回のテーマは「核医学内用療法の線量評価はどうなっている?」と題して,内用療法の線量評価について,SPECT装置での校正から臓器吸収線量法の理解および習得を目的としたハンズオン形式の研修会を開催します.核医学定量画像から吸収線量を算出するdosimetryの基礎と一連の算出手順を学び,さらに算出される値の信頼性と危険性を理解して核医学治療の品質向上を後押しすることを目的としております.Hybrid講習会として2つ会場にて同時開催いたします.初学者の方から経験豊富な方まで,どなたでも奮ってご参加ください.

 会場 : 福島県立医科大学(駅前キャンパス)
 会場 : 秋田県立循環器・脳脊髄センター
 日時 : 2025年7月26日(土)9:30~17:30(受付開始 9:00~)
 参加費 : 会員6000円、非会員12000円
 募集人数 : 20名~30名(希望会場にて受講)
 申込期間 : 2025年5月5日(月)正午 ~ 6月20日(金)正午
 申込方法 : 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。
  非会員の方もご利用いただけます。申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください。
  ※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください。
  ※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください。
  ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
  ※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください。

 プログラム
  9:00~ 開場、受付開始
  9:30~ 開会式
  9:45~ 基礎講義1「Dosimetryの概要(仮)」
  10:45~ 基礎講義2「Dosimetryに孕む危険性(仮)」
  11:15~ 実技1「解析ソフトウェアの取扱説明・動作確認(仮)」
  13:15~ 実技2「コンツーリングと吸収線量測定(仮)」
  15:45~ グループディスカッション(解析結果のプレゼン)
  17:20~ 閉会式

 携帯品
 〇自身のノートパソコンでOffice (Excel, Power Point)を使用,画面が大きく,マウス使用が好ましい。
 〇解析ソフトウェアは3D Slicer(Windows、MacPC可)など使用予定です。

 問合先 : 福島県立医科大学 診療放射線科学科 宮司 典明(みやじ のりあき)
      E-mail miyaji41<a>fmu.ac.jp ※<a>を@に変えてください。

 詳細はこちら(PDF)