第26回東北支部セミナー
Wilhelm camp on Web
東北支部
研究発表や研究論文では、研究を進めた結果何が分かったのか、研究結果の意味や意義、新規性を記述することで、読者に一番言いたいことが伝わるように考察と結論を書くことが重要です。また、研究を進める上で研究倫理および倫理審査に関して、避けて通ることはできません。
本セミナーの前半では、読者が理解しやすい考察と結論の書き進め方、および研究倫理と倫理審査について、経験者のみならず初学者にもわかりやすいように講義します。後半の特別講演では、中津川市民病院 丹羽先生に研究を始めるにあたり研究計画書の重要性や書き進め方について講義していただく予定です。
日時:2022年6月11日(土)13:30 ~ 16:00
URL:web会議システムを使用したセミナー(詳細は申込者に別途お知らせいたします。)
募集人数:50名
参加費:無料
参加資格:会員・非会員問わず(応募者多数の場合は東北支部会員を優先する)
申込期間:2022年5月16日(月)~ 2022年6月8日(水)
申込方法:JSRT 会員システム『RacNe(ラクネ)』を使用して行う予定です。
※参加者の確定は、申し込み状況を確認し、参加の可否を後日ご連絡致します。
プログラム
13:40~14:10 シリーズ企画:研究発表スライド、論文で伝えなければならない大切なこと
研究発表スライドにおける考察と結語
栗原中央病院 吉田 礼
論文における考察と結論
東北大学病院 髙根 侑美
14:10~14:30 基礎講演
研究倫理と倫理審査 秋田県立循環器・脳脊髄センター 加藤 守
14:40~15:40 特別講演
研究計画書の重要性 中津川市民病院 丹羽 伸次
15:45~16:00 総合討論
問合先:東北大学病院 髙根 侑美
E-mail:wilhelm.tohoku<@>gmail.com
※<a>を@に変えてください。
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