日本放射線技術学会 学術委員会 学術調査研究班より会員へ向けてアンケート調査協力依頼がありましたので下記に掲載いたします。
詳細はこちら
「放射線検査時の患者アクシデントの環境要因の分析」
のためのアンケート調査のご協力のお願い
学術委員会 学術調査研究班:放射線科検査室内における患者転倒の環境要因の分析検討班
このアンケート調査は誰にでも入力していただけます
皆さんの身の回りで起こった事例を1例でも多く報告してください
【設立背景】
本研究班は、放射線検査関連の医療安全を科学技術の研究分野として確立するために、日本放射線技術学会医療情報部会内に設立されたリスクマネジメント班活動の一環として、研究分野の一端を担う先鞭となるために編成されました。
【調査の目的】
班研究のタイトルは「放射線科検査室内における患者転倒の環境要因の分析」となっていますが、患者転倒にもさまざまな因子が関与しているため、調査対象を拡大して「放射線検査時の患者アクシデントの環境要因の分析」としてアンケート調査をお願いすることにいたしました。できるだけ多くの放射線検査時の患者アクシデントの事例を収集し、患者が障害を受ける環境要因を分析し、どのような因子を取り除くことが医療事故撲滅(軽減)につながるかを提唱したいと考えています。
【調査の方法】
- 調査は、下記のURLもしくは(添付ファイル内)QRコードにログインしていただきwebアンケートにご入力ください。
https://goo.gl/forms/6HonJBKhHtoBnQg42
- 所要時間は約15分です。
- 調査用紙は8ページ19項目です。
- すべて選択方式ですが、その他の項目のみコメント入力になっています。
- 必須項目には必ず入力が必要です(*マークで示しています)。
- すべての入力が終了しましたら「送信」してください。
- お一人で何例でも入力が可能です。お一人当たりの入力数の制限はありません。
- 時点での発症のみでなく、過去事例からの情報の提供を期待しています。
【倫理的配慮】
- 調査への協力は自由意志です。回答をいただいた時点で同意を得たものとさせていただきます。また、調査に協力いただけない場合でも不利益を受けることはありません。
- 本アンケートシステムは、受取側に入力者情報が一切届かないようになっています。
- 本調査の結果は、学会や学術雑誌の発表に使用させていただきます。
- 本資料は、調査目的以外には一切使用いたしません。論文公表後10年間の保存期間が満了した後に破棄いたします。
- 本調査に協力していただくにあたっての謝礼などはありません。
- 本調査は、大阪大学医学部附属病院倫理審査委員会の審査を受け、大阪大学医学部附属病院長の承認を得て実施いたします。
- 本調査は、公益社団法人日本放射線技術学会から承認を受けた、平成29年度学術調査研究班「放射線科検査室内における患者転倒の環境要因の分析~患者が転倒する要因を取り除くために~」の活動の一環として実施いたします。本研究班と日本放射線技術学会との間に申告すべき利益相反はありません。
● 疑問や質問などございましたら、下記までお問い合わせください
本学術調査研究班長:土`井 司(社会医療法人高清会 高井病院)
住 所:〒632-0006 奈良県天理市蔵之庄町470-8
電話番号:0743-65-0372(PHS 8940)
FAX:0743-65-5700
E-mail:doi<A>takai-hp.com
※<A>を@に変えてください
班員 大阪大学医学部附属病院 永吉 誠
大阪府立急性期・総合医療センター 松浦 義弘
天理よろづ相談所病院 宮西 忠史
大阪市立大学医学部附属病院 山田 英司
奈良県立医科大学附属病院 山谷 裕哉
帝京大学福岡医療技術学部 橋田 昌弘