東北支部研究班 医療安全班

班員紹介

班長 荒木 隆博 山形県立中央病院
班員 田浦 将明 仙台整形外科病院
  松田 夏枝 宮城県成人病予防協会 仙台循環器病センター
  杣  香織 宮城県立がんセンター

活動内容

【目的】

医療従事者は,患者に医療を提供する際,患者の安全を最優先に考えなければなりません.これまでも各施設で患者安全のために様々な医療安全管理が実施されてきました.特に放射線検査領域における医療安全管理は,機器管理,患者誤認防止,撮影指示間違い防止などのヒューマンエラー対策,モダリティごとの安全対策,感染症対策,患者急変時の対応,線量管理,BCP(事業継続計画)など,多岐にわたる対策が求められます.
医療安全班では,これらの医療安全管理に関する多施設からの情報や様々な文献を収集・分析し,発表します.また,講演会やセミナーなどの企画・実施を通じて,会員の施設で役立つ有意義な情報を提供することを目的としています.

【活動内容】
 医療安全班は目的達成のために,次の活動を行う.

  1. 放射線検査領域における医療安全管理を会員と共有します.
  2. TCRTでの医療安全セッションを開催します.
  3. 他の研究班と協力して医療安全対策を検討します.

研究班実績

  • 放射線検査領域におけるCOVID19対応調査
  • 感染症対策における消毒薬が医用画像ならびに医療機器に与える影響に関する調査研究

お知らせ

 医療安全についてお悩みがある場合は、いつでもご連絡ください。班員と共に解決策を考え、安全な医療を提供するための対策を実施していきましょう。ご連絡をお待ちしております。

関連リンク