支部長あいさつ

 支部長 坂本 博

 (東北大学病院 診療技術部放射線部門)

 

 

 今年度で,支部長として3期6年目を迎えることになります.昨年度は,TCRTTohoku Congress for Radiological Technology2019(第9回東北放射線医療技術学術大会)にて,プログラム委員会、演題募集、審査システム、ホームページ等々の再構築を行い,今年度もこれらのツールをTCRT2020はじめ,支部事業で活用すべく準備をしてきました.しかし、中国の武漢で発生した新型コロナウィルス(COVID-19)の世界的な感染の猛威は,東北支部の活動にも大きな影響を及ぼしています.本来であれば東京オリンピック2020の競技の一部(野球、サッカー)が、福島と宮城で開催する予定で,その勢い,熱気を学会事業につなげて活発な学会事業を計画しておりましたが,実装目前にして事業の中止、延期を余儀なくされています.会員の90%以上が診療放射線技師であり、そのほとんどが医療従事者として働いておられる会員の皆さんは、感染のリスクに向き合いながら日々奮闘されていることでしょう。教育機関の会員の皆様も志ある若者への教育に難儀していると思います.東北支部としては,会員に何ができるかを考え、今度は支部事業の再編を柔軟に検討したいと考えています。また、JRC2020も東日本大震災の2011年に続いて2回目のWeb開催となりました。この経験を踏まえて、地方支部もICTInformation and Communication Technology)を利用し、様々な課題解消に取り組んで行きます.支部会員の皆様には,良いアイディアがあれば、ホームページの問い合わせからいつでもお知らせ下さい.地方支部からの事業発信に欠かせないことは,会員の皆さんの協力と団結です。東北支部が日本の放射線技術を牽引する,そんな東北支部を支部会員の皆さんと共に作り,この苦難を共に乗り越えていきましょう.