『趣旨』
 新型コロナウイルス(SARSCov2)による感染は我々の生活だけでなく、医療現場にも多大な影響を及ぼしています。この見えない脅威への対応や経験は、これまでに誰もが遭遇したことのない事例です。各医療施設では医療崩壊を防ぐべく、様々な対策や取り組みがなされていることと存じます。
 放射線検査領域のCT検査や胸部X線撮影などは、COVID19の診断に有用とされています。我々はそのCOVID19対応の最前線において医療崩壊を起こさせないためにも、新しい知見の情報共有が必要と考えます。
 日本放射線技術学会東北支部医療安全班ではアンケートにて各施設における現状のCOVID19感染症対策を把握し、放射線検査にて感染を広げないための指針を示すことを目的とし本調査を実施することになりました。調査の結果は日本放射線技術学会東北支部の学術大会などで公開予定です。
 上記目的にご賛同いただき、1施設につき1回答、代表者様がご入力いただければ幸甚です。尚、回答いただいたデータは、倫理申請に基づき統計的に処理・匿名化され、特定の施設や個人が識別できる情報として公表されることはありません。ご協力をよろしくお願いいたします。

 アンケートはインターネットによる回答方式を採用しております。回答には、5分~10分程度を要します。期限は2020年8月20日~2020年9月20日30日まで(延長しました)とさせていただきます。ご多忙のところ誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

*下記リンクをクリックしアンケートに進んでください。
  放射線検査領域におけるCOVID19対応の現状調査アンケート
回答を締め切らせて頂きました。
医療安全班、放射線検査領域におけるCOVID-19対応調査に    
        ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

 

*この調査研究は山形県立中央病院倫理審査委員会で承認済みです。

*お問合せ 日本放射線技術学会東北支部
      医療安全班班員 荒木隆博(山形県立中央病院)
      医療安全班班長 立石敏樹(国立病院機構宮城病院)
      班員      松田夏枝(宮城県予防医学協会)
              田浦将明(東北医科薬科大学病院)
      東北支部学術委員長 金沢勉(新潟大学医歯学総合病院)
      東北支部長     坂本博(東北大学病院)

 詳細はこちらよりご確認下さい。