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第6回救急撮影セミナー(実践編)のお知らせ 期日:H30.6.24

[お知らせ]第6回救急撮影セミナー(実践編)

教育委員会,撮影部会,東北支部

 近年の救急医療は急速に進歩を遂げていますが,その診療における画像診断の重要性はますます増加する傾向にあります.
 救急診療の現場で,昼夜を分かたず画像情報を提供する診療放射線技師には,疾患や損傷に関する知識はもちろんですが,迅速で安全な検査の実施や診断のための質の高い画像情報を速やかに提供することが求められます.本セミナーでは,いままでの救急撮影セミナーを発展させ,エビデンスに基づく正しい救急撮影技術を普及させることに加え,安全な救急撮影を取得していただくためのものです.日常に遭遇する通常の救急診療が困難な症例も体験していただきたいと思っています.奮ってご参加ください.
 なお,本セミナーは,日本救急撮影技師認定機構が共催するセミナーとなりますので,日本救急撮影技師の認定ポイント(8点)が付与されます.

日時 : 平成30年6月24日(日) 9:00~17:00
会場 : 岩手医科大学病院 創立60周年記念館 8階研修室(循環器センター8階研修室)
   〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19番1号  TEL 019-651-5111
募集人数 : 40名(応募者多数の場合は,地域および施設を考慮して選考させていただきます.)
参加費 : 会員 6,000円  非会員 12,000円 (テキスト代金を含む)

プログラム
【講義】
1. 救急撮影概論(診療放射線技師)
2. 救急CT撮影と画像構築の実際(診療放射線技師)
3. (仮)今日の救急診療と画像診断(救急医)
【実習】
1. グループワーク「チームの一員としての情報収集スキル」
2. 患者急変時対応・気づき(関連機器の知識を含む)
3. 患者取扱実習(フィジカルアセスメント・意識障害患者撮影を含む)
4. 経過観察のための病棟撮影と確認画像実習
5. 診療放射線技師としての貢献(撮影・画像構築・読影の補助)
*プログラム内容を変更する場合があります.

申込方法 : 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください.
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.それでもメールが見当たらない場合は事務局(TEL:075-354-8989)までお尋ねください.

問合先 : りんくう総合医療センター 放射線技術科 西池 成章
     E-mail s-nishiike<a>rgmc.izumisano.osaka.jp TEL 072-469-3111
     *<a>を@に変えてください
その他
: 宿泊が必要な場合はご自分で確保してください.
共催 : 日本救急撮影技師認定機構

第5回 血管撮影教育セミナー(関東Angio研究会)期日:H30.6.24

平成 30 年度 第 1 回 関東 Angio 研究会
第 5 回血管撮影教育セミナー(撮影技術の基礎)

日本放射線技術学会関東支部
関東 Angio 研究会

関東 Angio 研究会主催の「第 5 回血管撮影教育セミナー」を平成 30 年 6 月 24 日(日)に開催します.
関東 Angio 研究会は 5 周年を迎え,初年度より血管撮影に携わるカテーテルスタッフの育成として,IVR 技術の多様化や専門化に伴う高度な知識の学習だけではなく,これらを学ぶ上で欠くことのできない基礎教育も必要と考え,発足時から毎年本セミナーを開催しております.今回は初めて,現在臨床では欠かせないコーンビーム CT を講義として企画しました.皆さまの施設での育成プログラムの一助として,これから血管撮影検査・IVR を担う人材に必要な基礎知識を集中的に学び習得していただくことを目的としています.
血管撮影室に今後配属予定の会員,従事して間もない会員から専従の会員まで,多くの皆さまに参加いただけますようご案内します.
なお,本講習会に参加された方には,各種専門技師認定機構の認定のための単位が取得できます.

日 時:平成 30 年 6 月 24 日(日) 10:00~16:30(9:30 受付開始)
会 場:NTT 東日本関東病院 4 階 カンファレンスルーム

〒141-8625 東京都品川区東五反田 5-9-22 TEL 03-3448-6111
[交通アクセス]JR山手線「五反田」駅下車 徒歩7分
都営地下鉄浅草線「五反田」駅下車 徒歩 5 分
詳細は http://www.ntt-east.co.jp/kmc/access/index.html をご覧ください

テ ー マ:第 5 回 血管撮影教育セミナー(撮影技術の基礎)
募 集 定 員: 100 名
参 加 費:日本放射線技術学会 会員 3,000 円 非会員 5,000 円
申 込 開 始:平成 30 年 5 月 14 日(月)~(先着順,定員になり次第募集終了とします)
申 込 方 法:関東 Angio 研究会ホームページ(http://jsrt-kanto.org/category/angio/)よりお申し込みください.

プ ロ グ ラ ム:(予定)

10:00~10:05  開会式 関東 Angio 研究会 代表 加藤 英幸
10:05~10:55  血管撮影に必要な情報収集と接遇 栃木県済生会宇都宮病院 大築 慎一
11:00~12:00  頭頸部領域の撮影技術と IVR 老年病研究所附属病院 高橋 康之
12:15~12:45  ランチョンセミナー 協賛:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
12:45~13:10  休憩
13:10~14:00  コーンビーム CT の撮影技術の基礎 横浜新都市脳神経外科病院 齋藤 誠
14:10~15:10  腹部領域の撮影技術と IVR 信州大学医学部附属病院 宮川 潤
15:20~16:20  骨盤・下肢領域の撮影技術と IVR 筑波メディカルセンター病院 石橋 智通
16:20~16:30  閉会式 

そ の 他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問 合 先:信州大学医学部附属病院 放射線部 宮川 潤
E-mail:jmiya<a>shinshu-u.ac.jp  <a>@に変えてください

後 援

茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会, 神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会, 千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会 (アイウエオ順)

 

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第20回核医学画像セミナー 期日:H30.6.16 – 17

第20回核医学画像セミナー
-ディジタルファントムを使いこなす-

日本放射線技術学会 教育委員会,核医学部会,東北支部

 核医学部会では,核医学画像の取り扱い知識と技術の理解・修得を目的に,「演習・実習」を主とした核医学画像セミナーを企画しています.第1回から第7回まではデータ収集とフィルタ処理,第8回から第14回までは画像再構成と減弱補正に関して実施しました. 第15回からは内容をリニューアルしました.これまで学んできた知識と技術を,ファントム作成から,データ収集,画像処理,画像解析と言った一連の流れを全て受講者自らの手で行うハンズオン形式のセミナーを予定しています.特にファントム作成については,あらかじめ用意されているディジタルファントムを使用するのではなく,ファントム設計そのものから体験いただきます.本セミナーは日常の検査に対する疑問の解決や,ひいては学会発表に至るまで幅広い方々へお勧めです.是非,多くの方に受講いただきますようご案内します.

日時:平成30年6月16日(土)13:00~17日(日)12:00
会場:東北大学病院  歯科セミナー室1,2 (〒980-8574 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1)
定員:30名(申し込み多数の場合は,地域および施設を考慮し選考させていただきますのでご承知おきください.)
受講費:会員 6,000円 (核医学部会会員 4,000円)  非会員 12,000円 (テキスト代含む,当日徴収)

プログラム
6月16日(土)

13:00~13:30  受付
13:30~13:50   開講式,オリエンテーション
13:50~14:50  基礎講座『ディジタルファントムの基礎』,(10分間休憩)
15:00~15:50  演習1 『ディジタルファントム作成から画像再構成』
15:50~16:50 演習2 『収集カウントとバターワースフィルタの関係』(10分間休憩)
17:00~17:30  核医学研究サポート- あなたの疑問にお答えします –

6月17日(日)

9:30~10:00 演習3 『空間分解能と対象物サイズとの関係』
10:00~10:30   データ整理,プレゼンテーション資料作成(10分間休憩)
10:40~11:30   結果報告および総括
11:30~12:00   閉講式

申込方法

会員専用ページ『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.(http://www.jsrt.or.jp/data/members/
非会員でもご利用いただけます.(「学会に入会せずサイトを利用したい方」を押して進んでください.)
はじめに,申込の手順 (http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.

申込期間:平成30年4月9日(月)から5月25日(金)

携帯品

ご自身のノートパソコン(OS:Windows XP以上,Excel,画像解像度1024×768以上)をご用意ください.ノートパソコンの貸し出しは行っておりません.また,マウスを持参していただくことをお勧めします.
なお,セミナーでは下記のソフトウェアを使用します.あらかじめ核医学部会ホームページ(http://nm.jsrt.or.jp/blog.html)より入手をお願いします.
Prominence Processor Version.3.1
(本ソフトはMacのOSには対応していません.また,仮想的に起動したWindows環境における使用は仮想領域の作成方法により異なるため動作(特に保存)については各自でご確認ください.)

問合先

東北大学病院 診療技術部放射線部門
小田桐 逸人(おだぎり はやと) E-mail:h-odagiri<a>rad.hosp.tohoku.ac.jp
<a>を@に変えてください

その他

本セミナー受講により核医学専門技師認定機構の単位認定は25ポイントとなります.奮ってご参加ください.
核医学部会に入会されている方は受講費が2,000円割引されます.これを機に核医学部会への入会を併せてよろしくお願い申し上げます.部会入会申し込みページ(http://nm.jsrt.or.jp/custom3.html

詳細はこちら 掲示用広告はこちらから

「原子力規制庁の放射線障害の防止に関する法令改正の説明会」 のお知らせ

  日本アイソトープ協会より「原子力規制庁の放射線障害の防止に関する法令改正の説明会」のご案内が来ておりますので、下記の通りお知らせいたします。

※なお、2018年1月19日現在、仙台会場の申込受付は開始されておりません。下記HPより最新の情報を入手してください。

⇒1月23日 仙台会場の申込受付が開始しております。

期日:2018年2月23日(金)10:00-16:00
会場:東北大学 星陵オーディトリアム(医学部開設百周年記念ホール)
定員:300名
締切:2月21日(水)※定員になり次第締切

 また、当日の資料が公開されております。リンク先より参照ください。


  平成29年4月14日に「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」が改正されました注)。これにより、事業者責務の取入れ、セキュリティ対策等が新たに要求されることとなりました。また事故等の報告が法によって義務化され、放射線取扱主任者に係る手続きの委任化等が規定されました。
 事業者責務に関しては、法令に基づく個々の規制要求を満たすだけではなく、最新の知見を踏まえつつ、放射性同位元素等及び放射線発生装置の使用等に係る安全性をより一層向上させるために、マネジメント層を含む事業者全体の責務として、放射線障害の防止に関し、継続的に改善を行う体制及び方法を定めることが必要となります。
 改正法令に対する理解を深め、各事業所において「何を、いつまでに」実施しなくてはいけないかを確認していただくため、原子力規制庁が法令改正説明会を行います。説明会の運営業務は当協会が受託し、下記のとおり全国8都市で開催する予定です。
 本説明会は、放射線取扱主任者、放射線管理の実務を担当する方々はもちろんのこと、放射性同位元素等を取扱う事業所長をはじめとする経営者層まで含めてお聞きいただきたい内容です。
 多くの関係の方々のご参加をお待ちしております。

【プログラム(案)】※各会場共通
  10:00~12:00 法令改正の概要
  13:00~14:30 放射線障害予防規程について
  14:30~15:30 報告義務の強化について
  15:30~16:00 質疑応答
【講師】原子力規制庁職員
【参加費】無料
 
【申込先】下記URLよりご確認ください。
https://jrias.smktg.jp/public/seminar/view/170
※事前申込制、定員になり次第締切します。
 
【会場】札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、岡山、福岡にて開催予定
※開催会場は決まり次第公開いたします。
 
詳細はこちら