「東北支部学術アーカイブ」では、日本放射線技術学会東北支部がこれまでに執筆および支援した学術的成果を集約し、広くご紹介しております。本アーカイブには、以下のコンテンツが含まれます。
- 東北支部学術企画研究班が中心となって執筆した学術論文や研究成果
- 東北支部による研究助成を受けた研究成果
- 東北支部教育企画班(Wilhelm Camp)の支援を受けた研究成果
これらの学術的資産は、東北支部の長年にわたる教育・研究支援活動の結晶であり、放射線技術分野における東北支部の貢献とその卓越した役割を象徴するものです。本アーカイブを積極的に活用することにより、学術コミュニティ内での相互引用を奨励し、東北支部の学術的価値の向上と、それを通じた社会的貢献の拡大に寄与することを目指しております。
【東北支部研究助成応募について】(支部概要ページ中段)
東北支部学術企画研究班が中心となって執筆した学術論文や研究成果
日本放射線技術学会雑誌 > 2022, 78(5): 449-463.
CT における X 線エネルギー—基礎から臨床応用まで—
保吉 和貴 ,大村 知己, 茅野 伸吾, 後藤 光範, 村松 駿, 本間 経康.
日本放射線技術学会東北支部雑誌 > 2021, 30 (web contents)
散乱X線とコントラスト
小野寺 崇 , 太田 佳孝, 下沢 恵太, 服部 雅之
東北支部による研究助成を受けた研究成果
DICOM Viewer ソフト「FO_BS」
平成17年度に日本放射線技術学会東北部会の研究助成を申請し、
研究期間平成17年10月1日~平成19年9月30日までとして受理された研究助成の成果です。
東北支部教育企画班(Wilhelm Camp)の支援を受けた研究成果
日本放射線技術学会東北支部雑誌 > 2018, 74(8) : 797-804
金属アーチファクト低減処理画像に対する逐次近似応用再構成の影響
保吉 和貴, 佐藤 俊光, 岡田 明男
日本放射線技術学会東北支部雑誌 > 2018, 74(2) : 154-160
呼吸動態CT のための独立音声指示装置の考案
村松 駿, 森谷 浩史, 塚越 伸介, 山田 徳和
日本放射線技術学会東北支部雑誌 > 2019, 75(11) : 1347-1354
磁気共鳴検査の発熱における情報管理方法の提案
矢部 邦宏, 高津 安男, 荒木 隆博, 齋藤 晋太郎
J Neuroendovasc Ther > 2020;14(9):345-350
Usefulness of Post-labeling Delay for the Assessment of Bright Vessel Appearance by Arterial Spin Labeling
動脈スピンラベリングによる明るい血管の外観の評価におけるラベリング後の遅延の有用性
Taishi Chiba , Hayato Suzuki , Suguru Yamaguchi , Katsuhiro Nishino
日本診療放射線技師会誌 > 2020;67(8):810-816
胸部CTにおける被ばく低減機構(Organ Effective Modulation)の出力線量と画質の評価
村松 駿
日本放射線技術学会雑誌 > 2020;76(10):1017-1024
呼吸動態 CT におけるスペクトル解析を用いた呼吸周期の算出法
村松 駿
日本放射線技術学会雑誌 > 2020;76(11):1163-1172
Deep learning reconstruction を用いた超高精細CTにおける肺気腫定量解析:逐次近似応用再構成法との比較
村松 駿, 佐藤 和宏
日本CT技術学会雑誌 > 2020;8(3):1- 6
超高精細CTのボウタイフィルタの違いにおけるX線線質の評価
村松 駿, 佐藤 和宏
日本診療放射線技師会誌 > 2021;68(2):131-138
超高精細CTにおけるユニバーサル逐次近似再構成ソフトウエアの特性 : 逐次近似応用再構成法との比較
村松 駿
日本放射線技術学会雑誌 > 2021;77(6):564-571
大動脈 3D-CTA における台形クロス注入法の有用性
村松 駿
日本CT技術学会雑誌 > 2021;9(3):1- 5
Dual-energy CT における仮想単色画像のCT 値の精度: 解析手法の違いがヨードのCT 値におよぼす影響
高橋 彩未, 佐藤 千文, 佐藤 和宏, 高野 博和, 茅野 伸吾, 石黒 彩菜, 髙根 侑美, 金田 朋洋
Phys Eng Sci Med. > 2022;45(1):115-124
Quantitative measurements of emphysema in ultra-high resolution computed tomography using model-based iterative reconstruction in comparison to that using hybrid iterative reconstruction
ハイブリッド反復再構成を使用したものと比較した、モデルベースの反復再構成を使用した超高解像度コンピューター断層撮影における気腫の定量的測定
Shun Muramatsu, Kazuhiro Sato, Tsuneo Yamashiro, Kunio Doi