東北放射線医療技術学術大会演題募集要項

発表形式及び演題区分について

発表形式は,一般演題口述のみで,スライドは日本語または英語で,演題応募の抄録,発表,質疑応答は日本語で行います。また,登録演題領域区分は以下の18区分です。

MRI・CT・一般撮影・血管撮影(IVR)・消化管検査,放射線治療・超音波・骨密度検査・核医学・医療情報,医療安全・放射線管理・教育・人材育成.マネージメント・画像評価・画像処理.解析・機器管理・その他

最終的な演題採択と演題領域の決定は,プログラム委員会が行います。また,発表時間は,1演題7分の予定としています。

演題応募資格

日本診療放射線技師会会員,日本放射線技術学会会員であれば,どなたでも応募可能です。また,非会員については参加登録料を納入すると発表が可能です。

抄録

図表を使用せずに作成,少なくとも【目的】,【方法】,【結果】の見出しと内容を必ず含み,800字以内で分かりやすく記述してください。研究発表は,基礎研究・応用研究のいずれにおいても生命倫理への十分な配慮と個人情報の保護がなされていなければなりません。 詳細は以下の「生命倫理、利益 相反に関する適応文」をご確認下さい。

生命倫理について

研究発表は,厚生労働省などによる倫理指針および所属施設が定めた倫理規定を順守することが必要であり生命倫理への十分な配慮と個人情報の保護がなされていなければなりません。患者またはボランティアの臨床データ(画像データ、検査結果、診断名、個人情報を含む)を取扱う場合や観察者実験(視覚評価)を行う場合,動物実験を行う場合には倫理委員会(Internal Review Board)の承認を得て下さい。 倫理委員会が設置されていない施設の場合は第三者機関、あるいは当該施設内で同様の機能をもった審査機関、もしくは院長、部長、所属長の承認を得て下さい。

演題申し込みに際して、倫理承認に関する告知項目があります. 告知内容が研究の内容と合致していない場合には採択できませんのでご留意下さい。

利益相反について

産学連携による臨床研究の適正な推進を図り、科学性・倫理性を担保に遂行された臨床研究成果の発表における中立性と透明性を確保するため、全ての発表者に 「利益相反(Conflict of Interest;COI)」 の開示を求めます。発表する研究に関連して、企業や公的機関(科研費等)から研究費等の補助や援助を受けている場合(金額は問いません)、または発表演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合には、その事実を開示する義務があります。 演題申し込みに際して、利益相反の申告項目があります。該当する場合には申告するとともに、発表スライド冒頭に「利益相反あり」の表記とその詳細を記載するようお願いします。

演題審査

以下のような場合は応募演題が不採択となりますので,ご注意ください。

①倫理規定に反している場合

②抄録に【目的】,【方法】,【結果】の見出しと内容が含まれていない場合

③抄録の内容がプログラム委員に解読できない場合

④新規性が極めて低い場合

注意事項

・タイトルには会社名や商品名,商標名を使用することはできません.

・一般的でない略語は避けるようにし,用いる場合でも正式名称もしくは日本語名を併記してください.

・第一報,第二報,その1,その2などの表現は認めていません.内容に応じたタイトルまたはサブタイトルを付けてください.

・不適切な用語であるとプログラム委員会が判断した場合は,予告なしに改変する場合がありますのでご了承ください.

 

東北放射線医療技術学術大会プログラム委員会   令和元年6月3日

演題登録

上記についてご理解の上、以下のボタンより演題登録へお進みください。